4、ルッテンベルクの僕の夏
最後にご紹介するのは――これもある意味お宝画像っ!ウェラーさんとは父親違いの弟であるフォンビーレフェルト卿ヴォルフラム閣下、
実はご幼少のころ、ルッテンベルクにいらっしゃっていたのですっ。
(再現画像)
「兄上のほんとうのおうちって、どんなとこなのー?」
発端は、ヴォルフラム閣下がそう義兄に尋ねたことでした。
ウェラーさんは、せっかくだからと、義弟をルッテンベルクに招待したのです。
こちらが証拠のスナップですっ!
あの、ねっからの貴族の、泥にまみれるなんて絶対に嫌いそうな閣下が、
畑仕事をしているんですよっ!
いや〜。年月というのは恐ろしいですね。
次の写真は……え、えっと、ウェラーさん。これも大丈夫なんですよね?
そりゃ閣下のファンは喜ぶでしょうけど……えーい、腹くくって、いきますっ!
ああ、麗しいかな、ヴォルフラム閣下っ!!
ウェラーさんの話によりますと、ウェラーさんのご友人に
「特殊な趣味」の方がいらっしゃって、ヴォルフラム閣下はその方に
「ちょっとイタズラされちゃった」んだそうです。
木の影には、グウェンダル閣下がいます。
心配だったのか、ただ見たかったのか、来ちゃってたんですねぇ……
お兄ちゃん魂に、個人的に拍手を贈らせていてだきますっ!
ちなみに、この写真をふまえて、先に載せた再現画像にも閣下を
入れさせてもらっております。
< おわりに >
さて、ルッテンベルクの村おこし、いかがだったでしょうか?
興味をもたれた方は、ぜひ、ルッテン野菜を買ってくださいっ!
ルッテンベルクを訪れてみてくださいっ!
新しい発見が、きっとあなたを待っています。
・・・こんなかんじでいいですか、ウェラーさん?
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――――――――――――――――-----------------------------------・・・と、いうか、さよさん?