2004年 7月 19日 月曜日。海の日
 今日もしっかり夢を見た。
(ほんと、作り話じゃないんですって(汗)
 ユーリとコンラッドが、
 仲良く話して笑ってた。
 ぐぁぁぁああっ!
 原因はこの本ではなく、ネットサーフだと思います・・・。
(↑このごに及んでコンユーづけ)
ネタバレしてます。8巻ネタ多し。

外伝『お嬢様とは仮の姿!』



ユーリ「なんであの爆発で無事なんだよっ!?」(怒)
コンラッド「お家芸なんです」(にっこり)

どんな場所からも生還します ベラールの血筋

 コンラッドがあの爆発から逃げおおせたのは、そういう理由(=お家芸)
だったらしい。

 169ページで、この男はどんなとこからでも逃げ出してきた〜、とか ケルナーが言ったのを聞き(読み)、
最後の爆発でも、どうやってか知らないが生きてたと分かり、上のような結論に達しました。
 この子を引き合いに出すのは気ひけるのですが・・・生きてたし。ペイゲ・ベラール君も。

 シリアスにいくと、「鍵であるがために、大きな力によって死にたくても死ねない」
なーんて考えることもできるかと思います。
 ローバルト・ベラールが地球にとんだという事こそ、まさに「力」が働いたとしか・・・
 眞王のお導き?
 鍵であるから、ではなく、制御できるからこそ、 生きて血を伝えていかねばならない、とか?
 そう考えるとつらいなぁ。ベラールの血・・・。

 あ、けど、コンラッドが「ユーリ一筋!」でいて、女性に興味持たなかったら、
血絶えますね。

 ・・・つーても、こんなん言うのもなんだけど、
寿命、絶対ユーリの方が短いもんな。
 魔族の寿命、長いもんな。
 ローバルトさんでさえ、奥さんと息子さんのあんな姿見た後で(だからこそ、ほだされて?)
ちゃんと子孫伝えてるもんな。
 コンラッドがちゃんと女性と結ばれる可能性の方が・・・
 それこそユーリの実子とかとっ!?
 どーするユーリっ! 年上(100くらい)の保護者が、今度は娘婿ですよっ!!(黙れ)
 まぁ、無理ですけどね。ヴォルフとじゃぁ。
 ※グレタと、はイマイチ想像つかないです。彼女の「お年頃」には、ユーリ健在だろうし。


 ・・・なんか、ほとんど出てきてない人たちのネタで盛り上がってしまいました(汗)
 どーしても、本編(ユーリサイド)を示唆しているんじゃないかなー、って
とこばかりに目がいってしまうのです。

 たとえば、リチャード(ヒャルト)が嫌々着ていた将校の服。
 コンラッドも、同じ思いでシマロンの服に袖を?
(だとしても、陛下を不安にさせすぎ! それだけで許すまじっッ!!)

 のばしても、握り返してもらえなかった右手。

 で、その流れでいくと、最後には、
ユーリとコンラッドがゴールイ(ヴォルフ「ちょっと待ったぁっ!!」)

 ああ。楽しい・・・(死)


 楽しかったですよ。エイプリルとリチャード(ヒャルト)の掛け合い。
 コーリィさんもかっこ良かったなぁ〜。

 申し訳程度に「お嬢様〜」の感想付け足して、
おしまい。
←BACK  ・ NEXT→
原作外伝 お嬢様  > 小説感想 目次  > まるマ