2004年 7月 17日 土曜日。

 ハリポタの映画見て、BOOK OFFのぞいて、車屋へ行く道すがらに 読み読み読み。

 BOOK OFFに外伝の「お嬢様〜」だけが二冊もあったのは、
シリーズ物と知らずに表紙買いする人がいるせいなのか?

ネタバレしてます。
 前半部分、反転すると次男叩き文書が浮かびあがります。

8巻『地にはマのつく星が降る!』






 じゃ、しょっぱなから、五七五で次男叩きます。




      コンラッド てめぇ一発 殴らせろ




 さんざん心配かけといて、なんですか、あのひょうひょうとした態度は――っ!?
 ユーリに危害加える気がないってことは分かりましたよ。
 守ろうとしてるってことも分かりましたよ。
 冷静になって考えてみれば、コンラッドは「大シマロンの代表」として
「カロリア代表」と戦いに来たというだけで、決して
「魔王陛下ユーリの敵」ではない、はず。

 それにしたって説明してくださいよっ! わけ分かりませんよ!
 パーティーで声かけられるの待ってた? 声かけられるような身分じゃないから?
 知るかそんなの――――――――っ!!
 ああ、ツェリ様ごめんなさい・・・。彼には事情があるに違いないんですよね。
「しゃべれない」って制約つけられてる説もあるし、
「話してしまった方がユーリを傷つける」と思っているのかもしれない。
 けど、けど、けど〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!

「最高の指導者」って誰のことなんだーっ!?
 ベラの2世? 4世? いや、シマロンに仕えてるんじゃないと言うからには、
そいつらを手玉にとるよう、もっと別の誰かから言われて来てるのか?
 意表つきまくって(?)眞王様のご信託?

 フリンさんの「罪」とやらも気になるところ。
 フリンさん自身ではなく、やはり過去の、だと思うのですが・・・
 ウィンコットの一族追い出したみたく、ウェラー卿の一族にもなにかしていたの でしょうか?

 ムラケンともシンクロしました。
 ほんっと、ユーリとヴォルフがいっしょにいると二倍とーりこして
数倍楽しいですv
 ムラケン自身がちょっかいかけてくれるとさらに・・・

 次回のヴォルフは、腰痛めてダウンですかねー?(笑)
 大好きな兄上に会った途端、とか、ユーリがいなくなったと知った途端、とかに。
 ユーリの前では見栄はり。

 シュバリエ、謎の人だ・・・。話が進むと、この人にもすごい裏設定が あったりするのでしょうか?
 まるマって、どこかでちゃんとつながってて、キャラやものを無駄にすることが あまりないから。

 ユーリの魂がジュリアさんのものだと知ったとたん、手のひらを返した アーダルベルト。今度会ったらどうするつもりですか?
 記憶の襞からジュリアさんの記憶引っ張り出すつもり?
 それにしても・・・「勝ち抜き」だったらさ、アーダルベルトが負けたら
今度こそ、コンラッドvsユーリでないの???(汗)

 ユーリ、めざせキャラ全員の膝枕! だねっ!!
 ただし、男限定で(爆)

 フリンさん、また出てきて欲しいな〜。
 よき友として。
 護衛はテリーヌしゃん・・・もとい、山脈隊のみなさん!


 今回はもう、冒頭にでっかい字で書いた言葉がすべて、みたいな・・・。
 フリンとユーリ、ムラケンとユーリ、っていう二つの強い友情も良かったんですけどね。
 あと、骨魚どん。

 やっぱりユーリって、男の方にもてんのかなー・・・なんて思いつつ、
おしまい。
8巻カラー絵
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