2004年 7月 9日 金曜日。
昨晩、すごい展開になってきたがために、寝る間も惜しんで読了した5巻。
おかげで夢に初登場!
2人で山へ出かけたユーリとコンラッド。「なにか」に襲われはぐれてしまう。
なんとかふもとの村につき、ユーリが知るのは、山に怪物が出て、 それを倒すために人が集まっているのだという事実!
もしや、コンラッドはそいつと戦闘中!?
保護者を救うために、立ち上がる被保護者!!
駅(あんのか!?)で見つけたアメリカンショートヘアの猫をお供に、 ユーリは再び山へと向かうのであった――(と、ゆートコロで目が覚めた)
ネタバレしてます。
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5巻『きっとマのつく陽が昇る!』
革ジャン姿のコンラッドかっこいいな〜vvv
・・・なんて言ってる場合じゃなかった。
コンラッドー、コンラッドーーーーーっ! どこに行ってしまったんだーーーっ!!!?
いや、まぁ、命の心配だけはしてませんけど。
「読者」という点から、キャラクターであるユーリ以上に、それには
自信持てますけど。
うう・・・今話中に再登場してくれるだろうと思ってたら、次巻にひっぱられた・・・。
「つづく」で終わる話って、気になって気になって夢に出やすいです。
ギュンター閣下は、もうすっかりギャグ担当なんデスね・・・。
最初いきなり倒れるから、シリアス転向かと思ったのに。
心配する暇、あんまりなかったです。
今回、すばらしく株が上がったのがプーことヴォルフラムっ!!
馬上の彼を見て、聞いて、陛下トトの買いが集中したに違いないっ!
個人としての活躍もよかったのですが、ギーゼラさんとのタッグが
最高!
おさななじみ、かなにかなんですかね?
ギーゼラさんの方が歳上に感じるから、もしかして、
コンラッドといっしょに、ちびプーの相手してたとか?
長男・・・ああ、弟想いの長男・・・。
オキクギュンターが不甲斐ないために、今日も彼は非戦闘員。
仕切ったり命令したりするの、向いてるし似合ってるとは思うのですが、
闘ってるところを見てみたいなー、と思うのです。
魔術使った場面、一回もありませんよ、この方!
(プーも1巻しかないけど)
彼とアニシナ様の正式おさななじみコンビも好きです。
分かり合ってる感じで。いいとこも悪いとこも(笑)
コンビといえばムラケンズっ!
ムラケン・・・思い切りすぎっ!!
1巻のせいで「おとなしメー」な印象定着してたのに、金髪カラコンとは・・・
ドイツ語話せんの!? 通じるの!? 「この世界の言葉って、ドイツ語?」という
意味ではなく、「通じる外国語」話せるムラケンに驚愕してます。
勉強家を象徴する(と言うと、怒る人もいるけど)メガネはダテじゃなかった・・・。
正義の文字をさがす陛下がなんだかかわいかったです。
1巻以来出番がなく、再登場はいつかいつかと待ち望むよりは不安だったアーダルベルト、
けっこうくだけた感じでびっくり。
1巻で怖いイメージしか残っていなかったので。
ユーリをジュリアさんの息子かと思ったって・・・
コンラッドとの?
えーと、ユーリが生まれるまでの過程を考えると(トサ日記ネタ)、
そうと言えなくもない気が・・・。
元婚約者が悩むってくらいだから、ユーリとジュリアさん、似てる!?
陛下の「ピー」と「ペー」と「パー」には、意図的に触れずに終わり。