2005年 7月 16日 土曜日〜
自分に自分で誕生日プレゼント〜♪
と、いうわけではないけれど、駅の本屋、及びアニメイトで消息を断った
ビーンズエースVol.1(というか、マ王奥の後編)を探し求め、
親に車を走らせ地元の本屋へGOっ!
一冊残っていたのを見つけて一安心。早速立ち読みGOGOっ!
そして、読みきったのに買うヤツ・・・
ネタバレしてます。
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ビーンズエースVol.1
まずは、一応表紙から・・・
実に真面目な横顔で、一人立つ次男・・・
その横には、本文とはぜんぜん関係ない、との注意書きが・・・
いや、これはあれでしょ。
自分の母親がつくった「マ王奥」がどんなものか想像はつくものの、
もしその中に、ユーリに不埒な思いを抱くやからがいたら
すぐさま斬り捨てようとの覚悟のまなざしで――(牽強付会。
◆
内容の方は・・・トーマスだね。うん。トーマス。
今回の「マ王奥。」、前・後編あわせて、一番の盛り上がりは
トーマスだったと思います。
謎の生物(実はトーマス)がひざにくっついたと陛下が大騒ぎしたとき、
次男がズボンを裾の方からめくってくれてすごくホッとしました。まる。
(なに考えてんだ、ぉい。)
1、2巻を思えば、いまさらっちゃあ、今更ですけどね(遠い目
足を捕まえる、ってとこだけで、変な想像膨らんで
「やめて〜」と頭抱える気分でした。にやけて立ち読みできなくなるから。(アホ
陛下のことです、コンラッドの言うとおり、トーマスと長い間いっしょにいたら
情うつってたと思います。
陛下本人は否定してたけど。
ちなみに、グウェンダルなら、3日とたたず情うつってるんじゃないかと思います。
「そこそこ小さくてそこそこ可愛い」そうだから。
(下手すると一瞬・・・)
◆
あとはもう、三男がなにかしらリアクションを取るたびに反応。
マッスルに洗脳されそうな陛下の額をぺしぺし叩いて止めてあげる三男!
わ〜。絵に描きたくなるような光景。
ユーリが練習疲れで寝てしまうという話に、こくこく頷く三男!
えーと、それは「夜中に何かしようとしても、ユーリが寝ちゃってて
なにもできない」とか、そーゆーわけで頷いてると思ってヨシ?
ついでとばかりにユーリの両手をにぎってくれてありがとうっ!
兄弟会議で、ヴォルフラムがマ王奥解散派になったのは、
ツェリ様がどうのより、ユーリが「男遊び」しないか心配なんだろうなー、
としか思えませんっ。
◆
話の構成としては、伏線をしっかり張って無駄にしない、
まるマらしいつくりだったな、と。
前編でパキリ君とか登場させて、後半できれいにおさまるよう、
どうにかしてくれるだろとは思っていたけれど、
そう来たか〜、てな感じで。
前回は部下にまかせきってしまったけれど、今回は
自分でいろいろ考えて決めようとするユーリ陛下の姿勢が非常に良好。◎。
◆
< 地声魔語 「いま、会いにゆきます」 >
(マには関係ないけど、ちょーど、最近DVDで見たトコ。奇遇だな〜)
陛下に会いに行くのは、ヴォルフラム希望っ!!
あ、けど、ムラケンや勝利兄ちゃんも頑張ってたし、
そっちから来るのでもいいな〜。
ヴォルフも来るけど。
もう、みんな集まっちゃえっ!
無責任な予想だか、希望の吐露だかをして、おしまい。