全体の感想(ネタバレ)またあんたか、シュトッフェル――っ!!!!! と、叫ばずにいられなかった・・・。 ツェリ様が――と思っていたら、黒幕がまた、シュトッフェルだったとは・・・ 力の源が「入れ歯」ってのにも笑わせてくれるし(ある意味、似合う)。 今回シュトッフェルをどう裁くかの選択肢が出たら、迷わず ツェリ様におまかせしたのにっ!! と、愉快なおじさんのお話はこのくらいにして、もっと主要なキャラのお話を。 ●「捕物控編」も、「異世界編」も、グウェンダルが似合うと思った。 だって、前者ではあみぐるみ盗まれるのグウェンだし、後者では 彼が喜びそうなクマハチ大量発生だし・・・。 ああ、もう、めちゃくちゃかわいかったよ、クマハチ!! ノギス、ノギスー、って、二匹でハモッてるときとかっ!! モスラに出てくる巫女二人みたいな感じで(え? たとえおかしいですか?(汗 女王クマハチも泣かせてくれます。ユーリを助けるために、 シュトッフェルにタックルし、「ありがとう、ノギス・・・」ぱたり。 てかシュトッフェル。美女より女王クマハチにお酌されるのがうれしいのか あんたは!? (はべらせてうれしい、というよりは、「王を従属させている」ことがうれしいん だろうけどさ・・・) シュトッフェルの趣味のことで言えば、もう一つ・・・ ・・・美少年もお好きなんですか? ユーリとヴォルフを召し使いにしたがってたから・・・ って、はっ! 結局愉快なおじさんのお話してる(汗汗汗 ●コンラッドを「茶色いフォローマン」と呼びたい。 これも、「捕物控編」の時から言えたことなんですが、 ヴォルフラムが祭りを楽しみにしているのは、ユーリを喜ばせたいからだと 説明したり、 陛下のお供に選ばれず泣き叫ぶギュンターを、陛下は信頼しているからこそ 残すんだ、と言ってなだめたり・・・。 いつもうまいこと言って、場を収めてくれる。 ああ、けど一方で、やっぱり彼の言葉は・・・ それは、ユーリがシュトッフェルを成敗するために魔力を使い ぶっ倒れたあとのこと。 目をさましたユーリの体を気づかい、声をかける面々。 そのとき、彼が言ったセリフは―― 「気分はいかがですか? アレのあとは、 大抵、体力を消耗しているでしょう。」 たぶん。たぶん、他の人がいったならとくに反応しないよっ! けど、あなたに言われるとだめなんだよ、コンラッドー! 「アレ」なんていわずに、「魔力を使ったあと」とか 言ってくれよ〜よ〜よ〜よ〜・・・・・ ●ヴォルフラムは、高慢ちきなわがままプー。 偉そう&よく怒る。 いや、もちろん男前な場面もあるけど、全体的に先に書いたような場面が 目につく気がするのです。 一大成長を遂げる前のヴォルフはこんなもんか・・・。 祭に行って「りんごアメ」で怒らせたのは、いい選択肢だったのか 悪い選択肢だったのか、いまだにナゾ。 「りんごアメ(らしきもの)」と「串焼き(らしきもの)」と「うさぎ」の選択肢があって、 「絵の方でヴォルフラムがりんごアメ食べてるから、何かの伏線かも!」と 思って、りんごアメを選んだんですよ。 そしたら・・・ トビッキリの笑顔で屋台のおじさんにりんごアメを頼むユーリ。 気のいいおじさんは、「坊ちゃん可愛いねぇ」と言って オマケまでくれる。 で、うれしがってるユーリに(「可愛い」って言われて喜ぶなよ、 マッチョを目指す高校1年野球小僧!!(笑))、怒ったヴォルフが 腕をはたくかなんかしてりんごアメを落とさせてしまう。 (屋台のおじさんにまでヤキモチ焼くプー) で、文句を言うユーリに、自分の食べかけのりんごアメを渡し、 ユーリはそれを、文句言いつつ受け取るのでした。 たしかに、あの絵は伏線でした。 間接接吻でもあります。 が、残り二つはもっと穏便な選択肢だった、カモ。 2周目いかないと試せませんが・・・。 ●ユーリとヴォルフの身長って、あんま変わらないでしょ!? 海賊さんたちは、双黒と黒パンで目がくらんでいるらしい・・・。 ●今回もユーリとヴォルフが目覚めるところから始まると思っていたので、 そうじゃなくなっていて残念でした・・・。 そして、3つの話のうち、どれに進むかを決める選択肢から、「捕物控編」に行く 選択肢が消えていた。 これは3話やりおわって、2周目入ったら、また3つの選択肢になるんだろうなぁ〜。 ユーリとヴォルフの寝起きCGの方は、もしかして「初プレイ時」のみ!!? ●ツェリ様――もとい、ツェリ様とおんなじ顔の女王様と戦う場面で、 グウェンダルがヴォルフラムと連係! こういうとき、コンラッド選びそうだから意外〜って、思ったけど・・・ うでが立つ方に、ユーリの護衛任せたってことね。うん・・・ |
覚え書き(ネタバレ)oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
今日は何になさいますか陛下(ユーリとヴォルフの寝起きシーンがなくなってる・・・っ!グウェンが調子悪い、って話もなくなってる・・・っ! 選択肢は「異世界ルート」と「マ夏ルート」のみだよ・・・っ!) [SE]祭が気になる →3話のうち、「流されて異世界の異世界編」に進む oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
いざ往かん、祭の城下へユーリが祭を見たがっていると知ったギュンターは、喜びいさんで大掛かりな準備をしようとする。 庶民派ユーリはそれを嫌い、ギュンターに隠れて出かけようとする。 その途中、コンラッドとヴォルフに見つかり、3人で祭に行くことに。 [SE]祭っていつから? [SE]晩餐会について尋ねる [SE]そうだな、一緒に行こうぜ」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
赤い悪魔のたゆまぬ研鑚陛下が一人で行ってしまわれたと頭をかかえるギュンターと、それを迷惑がりながら、顔をつきあわせて執務を進めるグウェンダル。 そこにアニシナが現われ、いつものごとく、二人は 発明品のもにたあに・・・ oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
華やかなりし城下の光一方、ユーリは祭りを満喫していた。[CG]祭り見学をするユーリ、ヴォルフ、コンラッド。 [SE]りんごアメ(らしきもの) →ユーリが屋台のおっちゃんに笑顔をふりまくものだから、ヴォルフ、怒る。 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
恐ろしき実験の果てにジェットコースターのような遊具のもとへやってきたユーリたち。そこでグウェンダルとギュンターに出会う。 アニシナの発明品だときいたユーリは、いったん退くが、 ギュンターとグウェンダルは乗るのだと聞くと、自分も付き合うことに決める。 ヴォルフとコンラッドも、ユーリのともをすることに決めた。 (コンラッドが、あえて長男ではなくギュンターの隣を選んだのは、 恐怖にひきつること間違いなしの兄への気づかい、と考えていいでしょうか?(笑)) [SE]「やめとけって、どういうこと?」 [SE]「やめておこう」 [SE]「ヴォルフラム…!」 → 「わがままプーと稲光」へ。 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
わがままプーと稲光すさまじい悪天候の海原。恐慌状態で溺れそうになるユーリを自分につかまらせ助けようとするヴォルフラム。(男前だよ、声!) ユーリは一度気を失ったが、気づくとそこは陸の上だった。 助けてくれたことにお礼を言うと、ヴォルフラムは自分ではなく、 クマハチたちが助けてくれたのだと話した。 [SE]「そんなに泣くなよ」 →ユーリ「そんなに泣くなよ……馬鹿だな。」 (そのセリフがすげーよ、陛下――――――っ!!!!!) oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
もしかして異世界?ここは眞魔国がある世界とは別の、パラレルワールドではないか――コンラッドとユーリが、地球と眞魔国を行き来するときに似た感覚を覚えたこと、 ヴォルフラムたちが魔術を使えないことから、そんな憶測をたてるユーリたち。 そこへ、ヒゲの生えたしゃべるクマハチが現れた。 [SE]「どういうこと?」 [SE]「パラレルワールドってやつか」 → ヴォルフ、「ぱられる?」と、たどたどしく繰り返す。 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
新説・今日から救世主!長老クマハチから、クマハチたちが悪い王に苦しめられていること、自分が救世主であることを聞かされるユーリ。 最初は半信半疑だったユーリだが、他に帰れる可能性がないからと クマハチたちを救う決意をする! (てか、純粋にクマハチを見捨てられなかったんだと思う) [SE]「まさか、アハハハ」 [SE]「危機って?」 [SE]「まさかおれが呼ばれたのは……」 [SE]「わかった!」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
パチモンではありません救世主になることを決めたユーリ。クマハチたちを苦しめる王を倒すため、まずは聖剣 モルギプを入手することになった。 [SE]「恐ろしい奴?」 [SE]「それじゃやってみるか」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
魔剣ならぬ聖剣を求めてユーリははじめ、一人で剣を探しに行こうとしたが、みんなに「せめて一人は供を」と言われ、ヴォルフラムといっしょに行くことに。 選ばれなかったギュンターの取り乱しっぷりはすごかったが(ヴォルフ、あおるし) コンラッドが見事に落ち着かせ、ユーリとヴォルフはそのすきに出発した。 [SE]ヴォルフラムと行く [SE]「泣かすなよヴォルフラム」 → ヴォルフ「ぼくは事実を言ったまでだ」ぷいっ。 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
漢たちの伝説モルギプがあるという、岬の先の入り江に向かったユーリたち。剣を探そうと立ち上がったユーリは、うっかり舟から落ち、びしょぬれになってしまう。 濡れた服を脱ぐユーリ。「濡れていて脱ぎにくい」とぽっつり言ってしまったばっかりに ヴォルフに無理矢理、脱衣を手伝わされそうになる。 そうこうしているうちに、海賊が現れ、二人の舟は取り囲まれていた。 ユーリを隠し、一人海賊と対峙するヴォルフラム。 が、海賊たちはヴォルフを「貧相な小僧」呼ばわりし、去って行こうとする。 (金品目的じゃないのか、この海賊・・・) 海賊たちの物言いにプチ切れたヴォルフラムは、去って行こうとする海賊たちを 罵倒。それを止めに入ったユーリも、海賊たちに見つかってしまい―― ユーリは、海賊たちに「大海神」と崇められていた。 [CG]「……すいません」 → ヴォルフ「やはりそうか」(イキイキしてます。偉そ〜) [CG]ユーリの着替えを手伝おうと、ベルトを引っ張るヴォルフラム。 [SE]ヴォルフラムを止める [CG]黒いヒモパン一丁のユーリに、頭を下げる海賊たち [SE]「海神さまって誰?」 [SE]「そういうわけでは……」 [SE]「まぁ、気にするなって」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
急転直下・緊迫の再会砂浜に戻ってきたユーリたち。(ヴォルフはまだ怒ってる)二人の目に入ったのは、ボロボロになったクマハチの村だった。 残っていたのは、ガレキの下にいて見つからなかったコンラッド一人。 クマハチたちとギュンター、グウェンダルは、悪の王に連れ去られていた。 ユーリたちは、仲間とクマハチを救出するために、王の本拠地へ向かう [SE]「とにかく探そう!」 [SE]「クマハチー!」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
悠々自適?の空中散歩王の城が見える位置までやってきた三人は、どうやって乗り込むかを相談する。しかし、そのうちに巨大な怪鳥が現れ、三人は空へ―― どうにか逃れるすべを考えたユーリは、怪鳥をくすぐってみたのだが…… [SE]ヴォルフラムの言うとおりだ [CG]怪鳥につかまって宙ぶらりんの三人 [SE]「まさかおれたち、エサ?」 [SE]くすぐる oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
幸運なる再会怪鳥が落ちたのは、ギュンターとグウェンダルが捕らえられた牢の真上だった。そのおかげで再会を果すことができた。 しかし、クマハチたちは、別の場所に連れて行かれたらしい。 ユーリたちはクマハチたちを救うため、地下へと向かう。 [SE]「間一髪だった」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
レトロかつ非道な光景地下で、ダイヤの発掘のために働かされているクマハチたち。クマハチを痛めつける王に、たまらずユーリは飛び出す。 そして、目の当たりにした王の素顔は―― [SE]「もちろん、助けたさ」 [SE]「許せない!」 [SE]飛び出す [CG]ツェリ様(素顔)と、同じ顔した女王さま。 [SE]ヴォルフラムを止める oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
もう一人の女王ユーリをコンラッドに任せ、グウェンダルはヴォルフラムとともに女王に切りかかるが、あっさりはじかれてしまう! ギュンターとコンラッドも、ユーリをかばって倒れていった・・・。 [CG]剣を振り下ろすグウェンダル oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
まさかまさかの真の敵一人残ったユーリに、恋人にならないかと迫る女王。と、キス魔モルギプが割って入り、女王にキス。 すると女王は倒れ、次に彼女が目覚めた時、彼女はまったくの別人になっていた。 彼女の話から、真犯人らしき相手の名が挙がる。 [SE]「何するんだ!」 [SE]「カニ星人とか?」 [CG]ユーリに迫る女王 [SE]「駄目だ、駄目だって!」 [SE]抱きとめる → [CG]気を失った女王を抱きとめるユーリ [SE]「気をつけろ!」 [SE]「記憶喪失?」 [SE]「シュトッフェル?」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
彼の名はキング・オブ・成金女王の兄、シュトッフェルの城へやってきたユーリたち。シュトッフェルは強力な力を持った 入れ歯 でユーリたちを襲う。 自分のことをかばう仲間が次々と倒れ、残されたユーリは・・・ [SE]ヴォルフラムに説得を頼む oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
魔王の目覚め重い体に耐えながら立ち上がるユーリ。女王クマハチがユーリを守るためにシュトッフェルに捨て身のアタック! 彼女が、ユーリへ感謝の言葉を告げながら倒れた時、 ユーリはシュトッフェルだけでなく、何もできない自分のことも責め―― [CG]上様のアップ [CG]ダイヤでできたクマハチを従えた上様 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
これにて一件落着上様の力によって崩れ出した城から運び出され、ようやく目をさましたユーリ。入れ歯をなくしたシュトッフェルは、ふがふが口調で命乞い。 この国は、兄にかわってツェリ様がおさめることになった。 [SE]「ヴォルフラム?」 [SE]「命まではとりたくないな」 [SE]「よろしくお願いします」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
戻されて眞魔国ユーリたちは、突如噴出した地下水脈に流され、気づくと、元の世界に還ってきていた。 [SE]「そうだな」 [SE]「元の世界?」 oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
遭難ついでに戯れを異世界のクマハチたちに会ったことで、ユーリは自分たちの世界のクマハチのために迎賓館の掃除を思い立つ。 が、またしても床がぬけ、同行していたヴォルフラムもろともまた落下。 ヴォルフラムと二人きりという状況に慌てて、助けを呼ぶユーリだったが、 ヴォルフラムは落ち着いたもの。ここに来る事は城の者に連絡済みだとか。 どころか敷布やら弁当やら、ピクニック並みの装備をしていたっ! ヴォルフラムにたこさん型ちょうづめを差し出されたユーリは、 「あまずっぱい思い出なんかつくりたくない!」と慌てて抵抗するのだった。 [SE]ヴォルフラムをつかむ → [CG]ユーリにたこさんウィンナーを「あーん」させようとするヴォルフと、 嫌がるユーリ。 ―――― ED曲 ――――
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覚え書き+oresamakuesuto*oresamakuesuto*oresamakuesuto
遭難ついでに戯れを[SE]ヴォルフラムにしがみつく→こっちでは、「ユーリが」「コンラッドに」連絡してきたから大丈夫、と言います。 (コンラッドの名前出されたら、ヴォルフいい気せんわな・・・) で、ヴォルフラムが何したかと言うと、 「こんな物寂しい場所に一人じゃなくて良かっただろう」と、言い、 いきなりしりとり始めちゃうのでした。 EDのバックは、迎賓館の地下の背景。 |