まるマ アニメ感想文
40話「絆のために
41話「コンラッドの帰還


セカンドシーズン開始っ!

第四十話 「絆のために」

 えーと、やはり順番的には、新OPから語るべきでしょうか・・・。
 気になったとこにちょこちょこツッコミ入れたいと思います。
 まずは・・・しょっぱな魔族三兄弟――っ!!!?
 うおおおっ! まるで主役じゃないかっ!(エ?
 いや、ほら。前作OPが、ユーリのかわいらしいテレ顔から
始まっていたことを考えますと、ね。

 ギュンターは、やっぱりバラなのですね・・・

 勝利にーちゃん、出タ――――っ!!!!!♪

 若い獅子とヨザが、けっこう大きくとりあげられてて、思わず、
『な、なにか狙ってるのかっ!?』(ぉい・・・

 ジュリアさんの場面がなんか長いよっ!!!!!(かなり意外だったらしい
 重要キャラではあるけれど、うーむ・・・

 最後のカット、あれでいいのかっ!?(滝汗
 あ、あの魔王様はなにかの予言・・・?
 最終回はユーリブチ切れ? ふ、不吉だっ!(黙れ


 ではでは、本編感想はいりまーす。

第四十話  「絆のために」

 コンちゃん 帰還 おめでとー(棒読み

 ご、ごめんなさい。なぜだかあまり「コンラッドお帰りーっ! わ〜いっ♪」
って気分になれませんでして・・・(滝汗)
 おかしいなぁ。
 予告見たときは、ユーリをかばう(っぽい)コンラッド見て、うれし泣きしたのに。

 考えられる原因としては、
  1、原作があーだから。
  2、見る前から話の内容を知っていたから。
  3、挿入歌あわね――っ!!!! と思ったから。

 ・・・いや、あの、まるマのOP自体はすっごい好きで、まるマにはまって以来、
カラオケで必ずOPもEDも歌っているようなやつなんですが、
あそこであの音楽が流れ出した瞬間は――

「あ、あわねーっ」(バタリ

 シリアスから急に、あんな明るい歌に入られたから、なんですかねー・・・
 ムラケンの、「禁忌のびっくり箱」あたりには合ってたと思うけど(笑。

 なにはともあれ、コンラッド、帰ってまいりました〜。
 事情説明は次回になっちゃうようですが、
死にそうな(死にたがってる)彼の手を握りながら
「コンラッドがおれを裏切った理由」とか言うのやめましょうよ、陛下。
 究極的には裏切ってないんデスから・・・。

 ヨザを斬りつけたコンラッドを見て涙を流したりと、感情豊かな陛下でしたが、
感情+、行動もきっちり前に出してるのがヴォルフラム。
 もう戻ることはないと断言するコンラッドに斬りかかったり、
ヨザックに剣を向けるのを見て、はっとした表情をしたり。
 かつて長兄に言われた「似るな」をきっちり守っていらっしゃる。

 今回、ヴォルフ関連で一番好きな場面は、
「死ぬな、コンラート」のセリフのとこっ!
 ちゃんとお兄ちゃんが助かってよかったねっ。

 コンラッドが、(陛下はのぞいて、ですが)まっさきにヴォルフの縄を切って
くれたのもうれしかったな〜。
 単純に剣の腕で選んだら、ギュンやヒューブの方が上なんですから。
 弟の信頼にこたえてくれた、ってところかな?


 意外だったのが、ベラール陛下。ユーリの縄を切ったコンラッドを見て、

「血迷ったか、ウェラー卿!?」

 ・・・えっ? もろ慌て
 ここにきたときの「邪魔だったかな?」は、

   ウェラー卿が魔王を逃がそうとしていると知っての皮肉だった
     =ベラールは、ウェラー卿の裏切りを予測ずみだった、

んじゃなかったの?

 やだなー、ベラールさんてばー。
 そんなにウェラー卿のことちゃんと信じてただなんて。
けっこうお人よしなんですね。(にっこり


 他方、コンラッドの行動が「思ったとおり」だったのが、ムラケン。
 野菜の山を崩して、箱を発見させたのも、わざと、なんでしょうねぇ、この人は。
 コンラッドがユーリを裏切るはずがないと(ろくに接触してないけれど)考えて、
一世一代(?)の賭けにうってでて、見事勝負に勝った!
 きっと、コンラッドの離反が眞王の仕業だと、すでに予想していたんでしょうねぇ・・・。
 眞魔国の人にとって、眞王が絶対の存在だと知っていて。
 最近は、「眞王より、新魔王が上だっ!」って眞魔国民も多そうですが(笑)


 では、あといくつか箇条書きで・・・

・コンラッド、あなたも呟きなさい、「ユーリ」って。
 冒頭部分。ユーリがコンラッドの名前を呼んで、コンラッドの方の場面に入ったから、
コンラッドもユーリの名前呼んでくれないかなー、と期待した人。

・フランシアの珍しい作物を持って帰ろうとする猊下たち。
 コンラッドがいたら、ルッテン村でも作りましょう、と提案してくれただろうに・・・
(※当サイトでは、コンラッド=ルッテン村〔別窓〕の村長さん)

・シマロン軍を引き連れて現われたコンラッド。
「お久しぶりです 陛下」
 呼んでるっ! ふつーに、「陛下」って呼んでるよっ!!
 今の彼の陛下は、別の人のはずなのにっ!
 ・・・いや、これ、原作だけの設定でしたっけ?(汗


 新EDについて・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・なんでヴォルフの目が青いの?

 彼の目はツェリ様ゆずりのエメラルドグリーンなのにっ。
 シュトッフェルの隔世遺伝なんかじゃないんですってば――っ!

 全体的には、「歌も絵も、ふつーに好き」です。
 いやあ、前作のミニ陛下があまりにツボだったものだから・・・。



第四十一話 「コンラッドの帰還」

 へなちょこへなちょこ言いながら、ユーリをほめるヴォルフが(以下略。

 チビコンだ――っ!♪
 コン父だ――っ!♪
 と、正常な叫びを、まずは上げておきます(どういう‘正常’だ・・・)。
 これはまだ、コンラッド父が息子同伴で旅に出るのを始めたばかりのころ、
なんでしょうか? 寝言で母上の名前言っちゃうなんて・・・(ニヤリ。


 さすがコンラッドは、酸いも甘いも知ってますね。
 と、思ったのが、ヒューブさんとの戦い。
 ケガが痛んでか苦しそうにしたのは、もしかして
ヒューブを油断させるためにわざと?
 いや、まあ、ヒューブさんも十分酸っぱい世界知ってるんだろうけど。
(酸っぱい部分知らないの、ユーリかヴォルフくらい・・・?)

「おれの……、おれの、そばにいろよ」
 陛下の涙声は、「オトシの〜」シリーズより、よっぽど人を落とせると思いますっ!!
 違う落ち方しちゃう可能性も大きいけどっ!!(爆

 これでコンラッドが落ちてなかったら、「本当はとっくに落ちてるけど、
ユーリに心配かけさせて、もっと自分のこと思わせるようにする」とゆー、
腹黒大作戦としか考えられませんっ!!(ぉい


 眞王陛下が「てきとー」な人だと言ってのけるダイケンジャームラケン。
 ・・・眞王様、本当、どんな人だったんですかっ!?
「いいこと思いついたっ!(喜」と言って何か始めては、大賢者に
「だめです」(ピシャリ)と却下されて、
「・・・じゃあ、やめる・・・(沈」とか? ←威厳ねぇ・・・


 最後の親子のスキンシップとか、本当平和で♪
 あーけど、弟や兄が自分のかわりになっているすきに、ユーリの方に来る
次男が、「やっぱり次男なのねー」というか、なんというか・・・。

「今度はウェラー卿は ちゃんと待っててくれるよ」
 このムラケンのセリフが、やけにうれしかったです。
 やっと「コンラッドの帰還」、実感できてきたのかな・・・。←遅い


< 次回予告 >
 ロ、ロドさんっ! なぜ燃えてるっ!?
 って、勝利兄ちゃん――っ! って、あっ!
 しょーちゃーんっ! ゆーちゃーんっ!!!!!
(↑見ながらとったメモ、そのまま書いたらこんな感じ。)←わけ分からないから・・・

2005.6.17

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