まるマ アニメ感想文
42話「遠い約束
43話「血盟城ベビーパニック!
44話「幻の少女



第四十二話  「遠い約束」

 仲良しちびっこ兄弟、笑顔でき〜らきら〜♪
 語彙の少ないゆーちゃんにvvv
 ゆーちゃんを守ろうと必死なしょーちゃんにvvv

 以前から言っておりますが、原作にそったお話では、
ついつい、「原作では〜」といったことばかり考えてしまいます。
 今回も、「原作に比べると、ずいぶん駆け足だったなぁ」、と。
 いろいろおもしろいところはカットしまくって、
本当に、話に必要なとこだけ抜き出しているなぁ・・・。
 ゆーちゃんの危機(?)を感じ、神速を見せるお父様には(笑。
 あと、幼い兄弟の笑顔というサービス(?)にはニンマリ(怪。

 現代のお兄ちゃんに、よっぽどうけてしまった。
 ついに出タ――っ!!!!!!!!!!
 と思ったら、さりげなく弟のタコさんウィンナーを奪う兄貴。
 弟にかまってもらいたいという魂胆がまるみえですっ!
 弟以外にはっ!!(?)
(その弟も、友達に話すほど「タコさんウィンナー」根に持ってるのが
 なんとも・・・最後の楽しみか〜。フフフ・・・。)

「お兄ちゃんと呼べ」
「呼ぶかっ!」
「・・・・・・」(非常に悲しそうな顔)

 ユーリが最近落ち込んでいたみたいだから、元気になって良かったという
お母様。
 ああ、ちゃんと見てるんだよね。この家族は、ゆーちゃんのこと。
 でもって、ずっと落ち込んでたんだよねー、ユーリ・・・。(改めて実感

 弟の部屋に、こっそり侵入し(入り口開けてのぞいただけだけど)、
(原作で、弟の友達が進入するの、 きっちり阻んでるくせにっ!!!←「これがマ」バレ。)
『決して お兄ちゃんと呼んでくれない』
 このモノローグがまた、気持ち入っててよいっ!
 裏マCDに勝利兄ちゃん出るって話が、ますます楽しみになります♪

 パソコンの画面・・・ギュンはいいけど(ォイ)、ヴォルフはやめて(バタリ

 グラサン、キラン。
 衝撃波、ズドンっ。
 は、ギャグとしか思えない。
 ああ、神秘的イメージが――(期待してたのか?

 そして、再び現代の勝利兄ちゃん。
 メールに添付された画像を見て、
「もう動き始めてるってコトか――」
 はっとする勝利。と、思ったら、
「有利、何かあったら、お兄ちゃんが助けてやるからなっ!」
 弟、サムケ。
 シリアスかと思ったら、それかよっ!!(大ウケ)

 それにしても、まさかあんな小さな水溜りからスタツアするとは・・・
 目撃者いたら、間違いなく怪奇現象ですよっ!?
 はたまた、ビックリビデオ。

「でも、本当は来たかったんだろ、渋谷」
 眞王廟の池でユーリを迎えるギュンター(相変わらず上ずった声で(笑)、
ヴォルフ、ウルリーケ(と、巫女さんたち)。
 そしてヴォルフが、
「まったく、何をしてるんだ、早くこい コンラート」
 もったいつけて、歩み出るコンラッドっ!!

 な、なんてフツーの顔してるんだっ!!
 もっとすまなそうな顔したり、どーしよー、って顔してるかと思ってたのに・・・
 きっと、「練習」してますよっ!
 どんな顔で出て行ったら、ユーリは一番安心するだろうか、って。
 ヴォルフやギュンターに駄目だしくらったりしながら(笑)

 このとき、やっとコンラッドが帰ってきたことを実感して、
ユーリに「良かったね」、と言える気がしました。

 素直じゃないヴォルフも、かわいかったしね(笑)

 ・・・かなり気まぐれで、大賢者が来ることを嫌がる眞王陛下・・・
 ああっ、どんな人だったんだ、本当!?

< 予告 >
 コンラッド、なぜキラキラっ!!!?



第四十三話「血盟城ベビーパニック!」

 お父さんと、お母さんと、女の子の、仲良し三人家族に、
かわいらしい赤ん坊の家族が増えました。
 なれない赤ん坊の相手に四苦八苦のお父さんとお母さん。
(女の子は養女なので、お父さんとお母さんは、
 赤ん坊の世話をしたことがなかったのです)

 すかさず、おじさん(タラちゃんから見れば、カツオだって「おじさん」ですっ!
ハリポタ4巻を英文で読んだあとに、日本語本読んで、「シリウスおじさん」に
衝撃受けた人が言い張るのもなんですがっ!)がやってきてアドヴァイス。
 さらにやってきた、別の親戚の人や、その世話係(またの名を、最後の命綱)。
彼らのほうが赤ん坊に好かれていると、ショックを受ける・・・えーと・・・

 ゴメンナサイ。お父さんとお母さん、どっちにするか迷ったのでここらへんでやめときます。
(一応私は、ユーリ総受け派っぽい感覚持ってるようですが、
 ヴォルフのことは、かっこいいと思ったり、かわいいと思ったり、色々なんで)


 いや〜、久しぶりに頭からっぽにして楽しめました〜♪
 アニメオリジナルのギャグ話はいいですっ!
 シリアスじゃないからいろいろ考え込まなくていいし(いえ、少しはシリアス混じってるん
でしょうけど)、
 オリジナルだから、原作では――とかいうのを、ついつい考えてしまわずにすむっ!!


 冒頭の「仲良し三人家族」は、赤ん坊をあやそうとする三人を見て、
本当に思ったことです。
 ほほをそめて赤ん坊を見てるヴォルフがかわいいーのなんの・・・(結局三男バカやん、この人
 ユーリのモノマネに(笑
 ヴォルフ、今は親戚の人たちに赤ん坊の世話の経験値で負けちゃってるけど、
「将来のために」頑張れッ!
 ・・・やっぱ、養子?

 予告から思ってましたが・・・
 次男よ、なぜ赤ん坊抱いてて、キラキラっ!?
 誰かに親切にするときには、自然に「擬似モーション装置」が発動するのか、彼は!?
参照:ユーリママをタクシーに相乗りさせ、話しかける彼は、
   モーションかけてるようにしか見えなかったとですよ・・・。

 赤ん坊の世話に慣れているのは、ヴォルフの世話をしていたからだと
説明するお兄ちゃんに、弟は、こっそりはっとした表情。
 このセリフを言うときに、ヴォルフの方を見ないで言ってる兄貴が
心にくいっ!(いや、そこまで意図あるかどうか分からないんですが・・・

 ユーリ、子供の頃にさせられたかっことか、ちゃんと覚えてるんだ・・・
 ツェリ様の今回出てきたような行動や、ヴォルフが「母親と長男にしかなついてない」
みたいなアーダルマッチョの言葉を合わせ考えると、
ヴォルフの父さんは、どんな人なんだかなー・・・って気がしてならない(汗
 ツェリ様の行動の場合、ヴォルフの父さんがどんなだから〜、なんて関係なく、
別の男の人と「恋愛」したかった、だけかもしれないけど・・・う〜む。
 謎のフォンビーレフェルト領主。

 メイドさんたち、うっかりすぎるヨ・・・
 子供の上に植木鉢落ちてたら、ただごとじゃないってばよっ!!!!!
 一瞬だけモノクロっ! にはちょっとウケたけど。

 ムラケンが、「人間と魔族の間にできた子供にはすごい魔力をもった子が生まれる」と
言ったとき、

 それって、地球人とサイヤ人の話?(影響byロドリゲス)

 とか思った。
 あはは〜。真面目に、眞魔国にそういう伝説があったんですねー。

 グウェンのネコちゃん氷のう、かわいかったな〜v
 それを頭にのせてるグウェンが。

 ギーゼラさんに見つかって、声をそろえて別の言い訳をする
ユーリとヴォルフは、気があうんだか、あわないんだか(笑)
 気はあわないけど、息はあってる、とか?

 ポチはすっかり、立派になって・・・でも、目はつぶらvvv

「ヴォルフラム、陛下を頼むっ!」
 ありがとう、コンラッドっ! 大人になってくれてっ!!(え?
 ヒューブさんが止められて止まるのはどーかと・・・
 貴方のお子さんなんですよっ!
 コンラッドも、わざわざお母さん連れてくる前に、
お父さんで試しても(こんな言い方はなんですが)
良かったんじゃあ・・・? このお父さんは、ちゃんと子供の世話してるんだから。



第四十四話  「幻の少女」

 子供すぺしゃる、第三弾っ!!

 と、タイトル見たり、他サイト様の感想を先に見たりして
思っていたんですが・・・

 だ、だめでした(パタリ
 面白いっちゃあ、面白がってる部分もあったっぽいんですが、
ギュンターの言うとおり、「あさましい」と感じる部分の方が大きくて・・・ちゅか、キモ・・・
 あの光線で、姿形もご幼少になってくれたら平気だったんだろーけどなー・・・
 年恰好かわらないままでやられるのはきつかったです。
「幼児化して」より、
「酒に酔っ払って」ああなった、といわれた方が、まだ受け入れられた気がする・・・。

 コンラッドにあれやられたら・・・
 あああああああああ(頭抱え

 他サイト様で「ハイパーウルリーケ」とか、「大きくなる」とかいった一節を見て、
ウルリーケが巨大化するものだとばかり思っていた人がここに一人。
 あははははははは〜。(滝汗

2005.6.18

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