天波 結和 アマナミ ユイナ
18.てれる ＜ 「表情に関する100のお題」より
「あ、ありがとうございます。お兄様」（なにかほめてもらったらしい）
九星学院中等部、１年。生徒会長天波広平の妹。構成成分90パーセントが「のほほん」の天然系お嬢様。
とはいえ、天波家の英才教育を受けているため、
行儀作法マスター＆成績は常に上位。
ただ、ケアレスミスで点を落とすことが多い。
写真や絵画の鑑賞が好きで、初めて水波美晴の写真を見たとき心を奪われる。
以来、美晴の作品の情報は必ずチェックするようになり、
美晴本人にも興味をもつ。
いわく、「あんなきれいな写真を撮られる方なんですもの。
心もとてもきれいな方なんでしょうね」
ファンレターともラブレターともつかないような手紙を書いて
送ったこともあるが、読まれずにその他大勢の手紙と共に
美晴の手によって燃やされてしまった。
そのことを知っても、手紙が読まれなかったことを残念には思ったが、
美晴の心はきれいなんだと疑わずに思い続けていた。
兄のコネを強引に使うことも考えつかず、学生時代はいっさい
美晴と口をきけなかった。
名前は、兄と同じく、当時天波家当主であった祖母による。
「人の和を結ぶように」との意味。
＜ 誕生日 ＞
未定
＜ 家族 ＞
祖母：天波幹上〔みくえ〕
父：天波醍輝〔たいき〕
兄：天波広平〔こうへい〕（結和一年時、三年）。
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