これまでのあらすじ その2
そんなかきのの欲望に正直な行動が
最悪の事態をまねいた。
無理に実体化を繰り返すことで、
かきのは知らず寿命を削っていたのだ。
(神様も今朝きづいた)
目先の幸せに心奪われたがために
短い人生(4年か5年くらい)に
幕を引こうとするかきの。
そこに「不思議野[ふしぎの](仮名)」と名乗る
謎の少年が現れた。
梨野を差し出せと言う不思議野(仮名)に、
かきのは最後の力をふりしぼって抵抗する。
フレッシュ星の‘力’がかきのにいかないようにしたのは
自分達だと不思議野(仮名)は告げる。
絶体絶命(本当に)のかきのの元に
「守護のサポーター」、
梅野[うめの]と緑野[みどりの]の二人がかけつけた。
二人もかきのほどではないが‘力’を使える。
不思議野は不利を認めて去り、かきのは気絶した。
←注:時空の穴
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目覚めたかきのはびっくり。
そこには、分離しないと会えないはずの梨野がいた。
次に分離したら、かきのは死ぬはずだったのだ。
神様は、今回の事件を期に
かきのと梨野を完全に分離したのだと言う。
さんざん悩んだのにと思う一方で・・・
梨野とかきのの本格的な戦いが
今はじまった!
↓
で、かきのボロ負けのまま
「番外編!?」に至る。