これまでのあらすじ その2


そんなかきのの欲望に正直な行動が
最悪の事態をまねいた。
「お前、寿命もうないよ」<br>
「は?」
無理に実体化を繰り返すことで、
かきのは知らず寿命を削っていたのだ。
(神様も今朝きづいた)

目先の幸せに心奪われたがために
短い人生(4年か5年くらい)に
幕を引こうとするかきの。

そこに「不思議野[ふしぎの](仮名)」と名乗る
謎の少年が現れた。
宙に浮かぶ黄色い髪の少年

梨野を差し出せと言う不思議野(仮名)に、
かきのは最後の力をふりしぼって抵抗する。
地にはったかきの。<br>
かきのの寿命がもうないことを言ってのける不思議野。

フレッシュ星の‘力’がかきのにいかないようにしたのは
自分達だと不思議野(仮名)は告げる。

絶体絶命(本当に)のかきのの元に
「守護のサポーター」、
梅野[うめの]と緑野[みどりの]の二人がかけつけた。
はいつくばるかきのの前に立つ梅野と緑野

二人もかきのほどではないが‘力’を使える。
不思議野は不利を認めて去り、かきのは気絶した。
時空の穴に去っていく月波←注:時空の穴


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目覚めたかきのはびっくり。
そこには、分離しないと会えないはずの梨野がいた。
梨野が出てきてベッドで驚くかきの
次に分離したら、かきのは死ぬはずだったのだ。

神様は、今回の事件を期に
かきのと梨野を完全に分離したのだと言う。
かきの「何でもっと前にやらなかったんだよ」<br>
神様「昨日方法が分かったから」


さんざん悩んだのにと思う一方で・・・
『梨野と完全に分離したってことは・・・』<br>
ニヤリ。


梨野とかきのの本格的な戦いが
今はじまった!
かきの「梨野ー、今夜・・・」<br>
緑野「かきのの家とかどうする?」<br>
梨野「馬小屋」(きっぱり



で、かきのボロ負けのまま
番外編!?」に至る。




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