< 小式部梨野と 定中真野の大江山 >
小式部梨野が局にいた時、定中真野がやってきて、
ふざけて彼女をばかにしたところ、
小式部梨野は即詠[そくえい]で自分のウワサがただのウワサであることを
証明してみせました。 が、
「それがどう したっていうんだ おろか者」
↓
『い、今のって返歌のつもり!?』
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