『樊ロ會の劉邦様護衛日記!』に関わる「項羽と劉邦」のあらすじ 楚国の末裔、懐王が、秦の都である咸陽を落とした者をその都の王にすると宣言! 懐王のもとにつどった武将たちは、我こそがと進軍を開始する。 そんな中、「戦わずに勝つ」ことで咸陽に一番のりしたのは、農民出身の劉邦だった。 自分こそが天下をとるのだと信じていた血気さかんな項羽は、先に咸陽につき、 「懐王のもとにつどった友軍」である自分たちをも咸陽に入れようとしなかった劉邦を 断罪しようと鴻門に呼びつけたのだが―― |
『項東の劉邦のお子様護衛日記。』のあらすじ 劉邦が去ったあとの鴻門――そこに、幼い少年と少女の姿があった。 こんな所にどうやって迷いこんだのかと思いつつ、子供好きの項東は 心配して声をかけた。 そして、二人の素性とここまで来た目的を聞き、どうにか無事に ここから返してあげなければと動き出す。 |