「うちでのこづち」は「願いをかなえる宝物」。
  話(絵本)によっては「ものを大きくする」だけと とらえられている
こともあるように思いますが、うちにあった本では願いをかなえる方でした。

  そして、こづちを振ったのは姫。
 (御伽草子にのってる昔の一寸法師では、法師自身がこづち振ってるらしい)
  だったら、姫の願いで大きくなった法師は
    姫の好みのタイプ になってるに違いないっ!
  とうぜん姫は、法師と喜んで結婚するわけです。

  姫の好みを具現化してみせる「うちでのこづち」。
  梨野がその姫だというなら・・・

姫がこづちを振ったら・・・
一寸法師はかきのたねになってしまった・・・
姫は責任をとって、 法師と結婚したということです。
めでたしめでたし。

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