2006年  7月  16日 日曜日。

 アニメイトで・・・
 駅の本屋で・・・

 やはりすでに売り切れたらしいニューロマ。
 原作13巻のこともあるし、もしや・・・と思い近所の本屋をのぞいてみると・・・

 うわー。5、6冊のこってやがる〜。さすがっ!

 てなわけで、感想いきま〜す。

注.ネタバレしてます。

ニュータイプ・ロマンス 2006夏号(月刊ニュータイプ8月号増刊)

7月、海の日、晴れ。

同人誌『REMIX』より

コンバート

同人誌『REMIX』より

だってお年頃なんだもん

同人誌『TACHIBANA』より


 ・・・渋谷。
 君ってやつは、なんでそんなにいい奴なんだよーーーーっ!!!!!!
 と、涙ぐみながら読んでました。

 部員に迷惑をかけないよう、退部届の日付をこっそり1日ずらしたり、
野球の道具を買えない施設の子供たちのために、
手にしたばかりのバイト代をはたいたり。

 しかも、そういうのを一切人に話そうとしないんだ、この子は。
 退部届のことをムラケンに追求されれば、全力で否定し、
美子ママにお釣りをどうしたかと聞かれれば、落としたのだと説明する。
 なんに使ったのか正直に話せば、ママは、笠地蔵のおばあさんのごとく
いいことをしたねと言ってくれるだろうに!

 こんな子を育てあげた渋谷家すごいよっ!
 渋谷家に魔王の魂預けたボブに乾杯っ!


 っと、ここまでは、主に、先の2話の感想。
 3話目は、途中までギャグでおもしろかったんだけど、
(グウェンの着ぐるみ、着ぐるみ、着ぐるみ・・・ブツブツ)
最後が・・・最後の1室が・・・

 ウェラー卿のバカーーっ!
 早く戻ってこいよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!(泣)

 と、思わずにいられませんでした。まる。
 このお話が、「本編と矛盾するけど許してね的番外編」とかじゃなかったら、
1月まで彼は戻ってきてないことになってしまう・・・

 ヴォルフが見てた砂熊の夢、もしユーリが助けてくれなかったら、
一人で砂熊の砂に落ちてお兄ちゃんも助けに来ない、とかゆー悪夢に
続いてたに違いない・・・(深読み)


 あと、ムラケンについて。
 ユーリが知らないだけで、ムラケンってすっごい有名人だったんだっ!
全国模試1位・・・そりゃ教育お母様は安心して手をはなすわな・・・。
 美子ママと楽しいイブが過ごせて良かったね!


 おしまい。
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