まるマゲームプレイ記録 はじマりの旅(PS2) 1周目第7章

hajimarinotabi*hajimarinotabi*hajimarinotabi

第7章 ふたりの少年王

hajimarinotabi*hajimarinotabi*hajimarinotabi
※ヴォルフラムED目指してプレイしてます。
※管理人はヴォルフ狂です。
ネタバレします。




hajimarinotabi*hajimarinotabi*hajimarinotabi

 はじマりの旅もいよいよ最終章。
 ここにきて、個人的に最大の難関がおそってまいりました。
 それは、


   これでもか、これでもかと投入される、

   サラコンだかコンサラだかの

   らぶらぶシーンのカズカズっ!



 も、もう、この2人のあおくさい会話やら、ツーショットCGやらが入るたびに
砂はいてぶっ倒れるかと・・・。
 ユーリに見せつけるためにやってる、と分かっているから辛いのか、
そうでなくても辛いのか、もうよく分からない・・・。
(「コンラッドに他人行儀なユーリ」を見ててつらいのは確か)
 ユーリとサラとコンラッドが、典型的ナ少女漫画人間関係に
見えてくるくるくーるくる(精神崩壊気味)。
 出会った瞬間に魔石装備していて、ドギモをぬかれました。
 サラ様(演技)の態度が、本当女の子みたいだとオモイマシタ。
 女の子みたいな服が好きだと、さらりと言ってのけたのにも
驚きだー。(原作でも言ってたらごめんなさい・・・)

 金鮭号の中で、コンラッドがサラとユーリに「これは〜に」と明確にわけて
お茶をわたしている場面では、
「サラのお茶にはカラシとか入ってるに違いない!」と思いました。
(ユーリの前ではラブラブ。ユーリの見えないところでは闇の腹黒対決がっ!)
 

 でもって、こーんなコンラッドが、
創主との最終決戦にあっさり加わり、
あっさり眞魔国メンバーに戻ります。
 アニメで「矢コンラッド」になってからしか帰ってこれなかった彼を見ていると、
なんとも「あっさり」感が・・・。
 まぁいいや。このあと、コンラッドがみんなに一発ずつ殴られた(エモノは自由v)
ことにしよう♪(ごめんなさい・・・)


 マキシーンさんが、なにげに大活躍でした。
 原作者様の意向がこんなところにっ!?
 戦闘シーンにカットイン画像ちゃんと用意されてるだなんて!
 地割れシーンで、アニメーションに描かれているなんてっ!
 それより、ユーリの厨房服の立ち絵作って欲しかった!
(ユーリとサラが、ユーリの服装について話してる場面、
 あの立ち絵だと不自然に思えてしょうがない・・・)

 あの腕は、本当にどこから・・・?
 掘り起こした?
(「使えなくする」儀式の意味ないから、ソレ)


 箱から出てきた「眞王様のフォルムをしたもの」が
創主呼ばわりされてるのが悲しかったです。
 眞王様が、創主扱いに・・・(涙)
(ゲームでは、「眞王は創主にのっとられてうんぬん」の説明、一切出てきませんので)


 そしてED・・・

 大きなぬいぐるみを持ち込んだまま、ユーリのベッドで熟睡してしまったグレタ。
 彼女を起こすわけにはいかず、ユーリは「誰かの部屋で寝させてもらおう」と
部屋を出る。
(あのキングズキングベッドを寝れなくするサイズって、一体・・・)

 向かった先はヴォルフラムの部屋。
 こっそりベッドに入ったユーリだが、「悪魔の寝相」に苦しめられ、うめくうちに
ヴォルフラムが目をさます。
 正直に理由を話すユーリに、当然ヴォルフは
「一緒に寝たいのなら素直にそう言え」
 そうこう言いあいをしつつ、2人は寝るのだが・・・

 なぜか一人起きだし、ネグリジェから軍服に着替えたヴォルフラム。
 寝顔のユーリにささぐのは、素晴らしき王に、生涯仕える誓い――。

 きりかわって表示されたのは、
礼装したヴォルフラムとユーリが、手をとりあって歩む様。
(きれいだよ、ヴォルフラム(笑) 一体何の場面!?
 「仕える」と誓った相手と「ともに」歩いてるので、この流れで見るとちょっと違和感)

 で、セーブして、タイトル画面へ。

 そこで・・・ヨザがしゃべったーっ!
(2周目以降になると、タイトル画面でキャラクターが「今日からマ王!はじまりの旅」と
 言ってくれる)
 こ、コンラッドとかグウェンダルとか、本当 いい声 で
「な、なんの旅!? ドコへダレをいざなうおつもり!?」とか思ってしまう。

 全キャラのヴォイスを聞き終わった後、
(タイトル画面とメニュー画面を行ったりきたり〜♪)
ギャラリーへ、各キャラクターのEDを見ると読めるようになる「スペシャルノベル」を
読みに行きました。

 そこで明かされる「礼装した二人が手をとりあって歩いていた」絵の意味は・・・

   敵国を油断させるための偽装結婚っ!!

(こちらの国の情勢が敵国にもれていたのなら、それを逆手にとって
 「魔王は新婚さん生活で所帯ボケになってる」というウワサを流してやろう、
 という作戦)

 楽しいな〜。ユーリとヴォルフラムのかみあわない会話♪
 本編EDの方が「ヴォルフラムはユーリを王と認め、生涯の忠誠をささげた」
といった感じで、
ヴォルフラムがユーリを認めるのは良いけれど、他人行儀になっちゃってて
ちょっと寂しかったので、このスペシャルノベルがうれしかったです。
 理由は「照れくさいから」でも「今更だから」でもなんでもいい。
起きてるユーリの前では、そんな態度をとらず、尊大な君でいてくれヴォルフラム――っ!



 と、いうわけで、「今日からマ王!はじマりの旅」1周目、楽しまさせていただきました。

      主につっこみにっ!!

 あ、いや、ちゃんと「兄上がユーリにおちかけてたー」とか
「ユーリがヴォルフナンパしたー」とか、楽しむべきところ(え?)でも
楽しんできましたよ。
 最高のインパクトは、ウェンディングな次男・・・。

 2周目以降は・・・オキクギュンター、見たいです。
ヴォルフラムの出番が大幅ダウンで悲しいですが、
小シマロンへムラケンと行ってみたいです。

< その他箇条書き >
・いきなり「血盟城に招待して」とは、さすがだ、サラ様!

・小シマロンへは自分が行くと言い張るヴォルフラムに、
 グウェンダル「しくじったとき、命で償う覚悟があるのか?」
 当然ですと答える様子に、長男は「やっぱりだめだ」と言うのですが・・・

   それ以前に、

 性格的に彼には無理だって!
 ぜったいマトモな交渉ならないって!

・ぐ、グウェンダルがユーリに、
 「そういうのも似合うな」って!
(ここでもほしかったよ、厨房服の挿絵――っ!)
 それを見ていたヴォルフラムは、当然のように機嫌を損ねました(笑)
 お兄ちゃんは「そういう意味ではない」と慌ててフォローを入れていました。



このページのトップへ▲
←第6章  ・ 目次  ・ END.
 1周目第7章  < ゲーム(PS2)感想入り口  < まるマ
2007.11.25.sun