< 今回の漫画の表紙 > 振り返り美人なヴォルフラム!! < 今回のお話 > ヴォルフラムに馬に乗せてもらい、紛争の起きた村へと向かうユーリ。 グウェンダルが行ったのだから、紛争はすでにおさまっているだろう―― ヴォルフラムの言葉に反し、ユーリの目に入ったのは燃え盛る村の姿だった。 驚く二人の前に現れるアーダルベルト。 魔族たちは、ユーリを利用したいだけなのだと話す。 魔封じの法術に苦しみながら、アーダルベルトを信じるなとヴォルフは叫んだ。 アーダルベルトは、村を襲っているのは人間だと話し、 ユーリにも、魔族の側について人間の側に戻れなくなる前に こっちへ来いと誘った。 迷うユーリに、ヴォルフラムは気を失いそうになりながら行けと言う。 命まで狙われていないのならば、下手に抵抗して傷を負うより、ここは素直に従えと。 絶対に、迎えに行くからと―― ユーリの心は決まった。 アーダルベルトに従うふりをして馬を降り、ヴォルフラムたちを逃がしたのだ。 ユーリに決別を言い渡されたアーダルベルトは、魔王を消すと剣を振り上げた。 間一髪の危機を、間に入った空飛ぶ骨格模型ことコッヒーに救われたユーリ。 驚くアーダルベルトとユーリの前に―― ■危機一髪で白馬の王子様・・・ならぬウェラー卿コンラート参上!! (あおり文句引用) コンラッドだけじゃなく、ヴォルフもいるってばよ――――っ! 本当に危機一髪なとこを救ってくれたのは、コッヒーだってばよ――っ! < 感想 > と、いうわけで、表紙からしてヴォルフすぺしゃるです。 おたよりページまで、ヴォルフのアップどーんっ! な徹底ぶりです。 漫画本編では、ユーリのために、法術に必死に耐える けなげな姿が堪能できますっ!! とか思ってたら、最後はウェラー卿コンラート氏がドドドドドドドっと 馬で走ってきてかっさらっていきました。 ああ、さすがだよ。最後2ペーシまで回想シーン以外に出番がなかったにも かかわらず、「いいとこもってきます!」って感じの存在感! あまりのことに腰が砕け、コンラッドの後ろにヴォルフラムがいると一回目 読んだときは気づかなかったくらいですよ・・・ 気になるのは、そのときコンラッドがユーリを「陛下!」と呼んだこと・・・ 「ユーリ!」じゃなくて。 第一話でかけつけたとき、「ユーリ!」ってバッチリ言ってるのに、 なにゆえここでは「陛下」なのか・・・。 ※原作では、このシーンにセリフは書かれておりません。 サービス満点☆ が方針の漫画としては、「ユーリ」を選んで然りだと思うのですが・・・ うーん。細かいことが気になってしまう。 細かいといえば、アーダルベルトにバカよばわりされて涙目になってるユーリが かわいいな〜、と。涙目v(ギャグでもなんでも < 今月のシンニチ > ロイヤルカップル婚約破棄 漫画本編でうかれさせといてソレか――――――っ!!!!! なんか、裏マCDの元祖にくっついてくる小冊子の内容が そんなんらしいです。 まあ、ものの勢いでそんな展開になってしまったというだけで、 すぐ元に戻るんでしょうけど。 マニメのアフレコは、もう終わってしまったんですね・・・(寂 でもって、眞王様は、やっぱりカッコイイそうです。 期待していたゲームの情報はいっさいナシっ! < ふろく。。。マレンダー > ※手前にいる人の名前を前にして書いてます。 1、2月。。。ムラケン&ユーリ(かきおろし)。 3、4月。。。ユーリ&コンラッド(Asuka200509月号表紙) 5、6月。。。ヴォルフラム&ユーリ(Asuka200508月号表紙) 7、8月。。。ユーリ&グウェンダル(Asuka200511月号表紙) 9、10月。。。ユーリ&コンラッド&ギュンター(Asuka200506月号まるマ表紙) 11、12月。。。ユーリ(Asuka200509月号アンケプレゼント図書カード) えーっと。私の机の上は、1年中5、6月ということで・・・ 表紙絵の使いまわしだとは分かっているのですが、こうやって そろうと、見事にツーショットばっかりだったんだなー、とシミジミ。 いや、ギュンターはコンラッドに邪魔されてますが(笑。かわいそーに。 ユーリとがっちり目合わせてるのはヴォルフラムだけです。 こちら(見てる人の方といいますか、カメラ目線といいますか)を見てる ムラケン&ユーリはともかくとして、せっかく陛下に目を向けられているのに あさってをむいているコンラッドとグウェン。 グウェンはともかく(ユーリと目そらしても不自然ではないイメージ)、 コンラッドはどこをむいているのやら・・・。 ギュンターがいるバージョンでは、ユーリのこと見てるけど。 こっちはユーリがカメラ目線。 ―――― 完 ――――
2005.12.26.Mon...
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