第78話「マた会う日まで」
・・・幸せでした。
すごーく、幸せになれる最終回でした。
オチとか展開とか、リアルタイムに見ている方々の感想を読んで
知っていて、ちゃんと楽しめるかどうか不安だったのですが・・・
楽しめました。
ユーリが地球に帰るシーンでじわじわ来ました。
(祝勝会のヒマもなく、あんな展開なんてひどいよっ!
勝利の余韻なしかよ、うわ――んっ!
でもって、ヴォルフにつられ泣きだ、ちくしょうっ!)
ユーリが帰って来たシーンで、胸いっぱいになりました。
(挿入歌ぴったりだよっ! 目丸くしたみんながいけてるよっ!
ぼーぜんとしたまま村田に声をかけるユーリがいいよっ!
真っ赤な顔でぐっとこらえるヴォルフの第一声は、あれしかないと
思ってたよっ!!!!!)
大団円って、大好きだ――っ!!!!!
この後、村田と眞王さまの再会シーンもあると思う(笑)
ウルリーケ様が気づいたように、村田もその場で気づいてるんだけど
あえて無視してて(爆)、その日の夜、ユーリたちの帰還だか、
あらためて創主に勝利したことを祝うパーティーだかが行なわれているのを
こっそり抜け出し眞王廟へ。
にこにこ笑顔で迎えるウルリーケと眞王に、
「で、なんで君までここにいるのかな〜?」
てな感じにはじまって、あの、絶妙な掛け合いが
繰り広げられるわけですっ!!(コブシ。
村田・・・というか、大賢者に別れを告げたときの消えて行く眞王さまの表情、
ほんと、穏やかだったなぁ・・・。
最初の方の、ユーリが眞王の支配から放たれたと知ったときの
みんなのうれしそうな顔も良かった。
・・・いや、もう、今回は、全体通して
みんなのいろんな表情を見せていただきました。
ユーリが元に戻り、ホッとうれしそうな表情。
ユーリが安心して地球に帰れるように、辛さを耐えて見せる笑顔。
(ヴォルフは一人、耐え切れなくなってましたが。それでこそヴォルフ!(笑))
ユーリがいなくなってからも進む、穏やかな生活・・・
(あ、グウェンは穏やかじゃなさげでしたが(笑)。
でもって、ヴォルフは、ギュンターの言葉でユーリがいなくなったことを
あらためて思い、シュン・・・)
ほんで、ユーリが池から現われたときの目を点にした顔っ!
実感がわくにつれ、グウェンはどことなく満足そうな表情、
ギュンターは感激に顔を赤らめ、
ヴォルフは既述。コンラッドはいつかのあのセリフ!
でもって、最後は、ユーリの笑顔だ――――――っ!!!!!
あー、同じこと繰り返してすみません!
文まとまりません! とにかく良かった!!!!!!!
< 以下、いろいろ箇条書き >
・ツェリ様が、剣ふるってらっしゃる――っ!
一瞬、4千年前かと思いました(爆)
・あ、アニシナさんのかっこは一体・・・(汗
魔動装置で血盟城防衛してた、ってとこでしょうか。
え、えーと、魔力供給源はご自分? それとも、城の・・・
か、考えてみれば、ツェリ様やアニシナ様って、
三大魔女なんだから、魔力が強いはずなんじゃぁ・・・?
・シュトッフェルとレイブンに、思ったより出番が多かった!!
いや〜、アニメの扱いはいいですな、お兄様!
・勝馬父さん、一人で息きらしてるー。
地球に残ったメンバーで、一番ふつーの人だ。
・ボブのもとで、経済(というか、株?)の勉強をする勝利。
ユーリを守るための力はいくらあってもいいって・・・
な、なんか、ユーリにすごいバックがつきそうになってる――っ!
ユーリの後ろに、黒服の男たちがずらりと並ぶ絵が浮かびました(は?
・血盟城で洗濯ものが多いのは、水に飛び込む人が多いから・・・?
・ヨザックの、切り刻んじゃった肖像画応急処置講座〜。
ヴォルフが描いてるの、眞王さまたちじゃなくてユーリじゃん!
(いや、そうだろうとは思ってましたけど)
気持ちは分かるが、やはりあそこには、お二人のちゃんとした
肖像画を・・・
・・・あの肖像画、いつ描かれたものかによっては
弁償のしようが・・・ヨザック大ピンチっ!!
・レモン・・・ユーリとレモン・・・。
・グレタ、ヒューブ一家と仲良し〜♪
いいお姉さんになりますvvv
・ツェリ様に、魔王になることを進めているらしいシュトッフェル。
最初、あの部屋の場面になったとき、
今度こそツェリ様とレイブンが再婚するのかと思いました(爆
シュトッフェルが変わったというなら、ありえる話じゃないかと
思いまして・・・
・モルギフお休み中〜。
元に戻ってる!(笑)
ユーリが眞魔国に戻ってきた時には、彼もぱちっと
目あけてたと思う!!
・子供たちが、あの野球場で野球してる!!
よーし、自由な行き来が可能になった以上、
ユーリも野球の国技化に本腰入れるはずっ!!
(そして、腰を入れすぎて書類仕事がおろそかになると、
グウェンに睨まれる、と(笑)
・ら、ライラと王様、デキてるっ!!!!!?
そのうち、結婚式の招待状が届くよ。
でもって、ヴォルフがそろそろぼくたちも、とか言い出すよ。
んで、ユーリとギュンターが、いろいろ理由をつけて必死に止めようとするよ。
コンラッドは、(最後には現状維持が続くことになると確信した上で)
おもしろがってそれを眺めてるよ。
あ、ムラケンも。
グウェンは一人こめかみを押さえてるよ。
・・・と、まとも(?)にコメントをつけられるのはこのくらいですね。
あとは、「ヒスクライフ氏だ、ベアトリスだ、フリンさんだ、
アーダルだ、アルフォードだー・・・」と、出てきた人たちの名前並べるだけに
なりそうなので(おい・・・)
ライアンとケイジは今回も出てこなかったか・・・。
(なんで私、この一人と一頭にこだわってるんだろ?(汗
いやはや、そんな感じで 楽しませていただきました。
「今日からマ王!」にありがとうっ!!
ここまで読んでくださった方にも、ありがとうございます↓(ぺこり
2006.4.16.Sun...
アニメ感想とは、ちょっと関係ないかもしれないけど・・・
うちのサイトで描いた漫画の
5月と6月と7月の話、ユーリ、高2ってことに・・・?
いや、眞魔国の暦でその月にあたる月だった、って考えれば
高1のままにもできるか。
ユーリがめでたく地球と異世界の行き来を保証されたってことで、
ふと思ったことでした。
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