第五十一話「復讐鬼? マキシーン」
カリポニ、再登場〜。
原作(『宝マ』)の彼を思うと・・・よかったな。よかったな、マキシーンっ!!(笑
メイドさんがマキシーンに食事や酒をすすめてるのは、
「そーれ、酔い潰してしまえ!」作戦かと思っていたのに・・・。
里心をつかせてきれいにおわってしまいましたトサ。
この話、ある意味お母様すぺしゃるだったかも。
美子ママの格言が効いてたり、ツェリ様が活躍したり。
ヴォルフ・・・ちゃんとユーリを守れないと、
お兄ちゃんにネチネチ文句言われちゃうよ・・・。
コンラッドは、相変わらず「ユーリに近づくもの」に敏感ですね。
けど、「動物が酒を持って行く」ことより、「ベッドを持って行く」
ことの方に突っ込んで欲しかったです。
ダカスコス不憫・・・床で寝てんの?
今回のスタツア、ユーリ、風呂から行ったってことは
すっぱだか、だったんですよね?
すっぱりカットされてたけれど、やっぱ、眞王廟の噴水あたりから
お帰りになって一騒ぎがあったとしか・・・
(今夜マで風呂から風呂へスタツアったのと違って、湯煙フィルターが
ないんですよ、あそこはっ!! 浅いし水澄んでるんですよっ!!
きっと、巫女さんたち大はしゃぎ(マテ)で
ギュンターは赤い噴水と化しぶっ倒れ、
ヴォルフは、そんなはしたない格好で何をしていたと憤り、
準備のいいコンラッドが、余裕の笑みでタオルを用意してて
おさまりをつけた、といったところではないかと)
↑こういうネタを書くために、感想書いてます。
第五十二話「大地立つコンラート」
ユーリ! ナンパ目当てで城下へ行こうだなんて、どこの
バ○殿ですかっ!?
ヴォルフ! 危険だから、うつわ投げちゃ駄目だってっ
ギュンター! ユーリを所有物扱いしてはいけませんっ!
(ヴォルフとシンクロ)
と、冒頭の騒ぎに三つほどツッコミを入れてから・・・
ファーストシリーズに比べ、OPでの出番大幅UP! だった
ジュリアさんが、本格的に本編登場っ!
ヴォルフラムの家庭教師――っ!!!!!!?
いったいどんな勉強風景だったのか・・・。
ああ。急に気になりはじめました。
わがままプーを教えるのは大変だったろうね、ジュリアさん。
――いや、そのわがままプーをうまいこと教えられる人だから
家庭教師、なんて役まわってきたのか?
(単に、ツェリ様と仲がいいから頼まれた、のかもしれないけど)
ジュリアさんには弟がいるし、きっとそんな感覚でヴォルフにも
接することができるのですよ、きっと。うむ。
理由はともあれ、戦いたがってるとこなんてそっくりー。
ヴォルフ、過去話と聞いて、大して出番ないだろーなー、
と思ってたら・・・
出まくりじゃんっ!
ユーリに花の名前を教えてくれたり、
コンラートたちの出発がはやまったと聞いてうろたえたり、
自分で手渡しに行くことはせず、人に花を渡してくれるよう頼んだり・・・
ちくしょーっ!
この、表面上反発しつつ、こっそりお兄ちゃん思いの弟めがっ!!
(悲壮なシーンだろうが、なんだろうが、思うことはそんなんばっかです。ええ。)
コンラッドたちのために泣いてくれるユーリを見て、
自らの魂が、次期魔王のものになることを受け入れたジュリア――
単なる「事故」でユーリが過去に行ったことがあって、
そのときユーリが次期魔王だとジュリアが知って、
死ぬ時に自分の魂が次の魔王のものになるときかされた、
・・・とかなら綺麗なのになぁ・・・。
事実は、ジュリアが運命を受け入れるよう、眞王が「故意」に
ユーリを過去に飛ばした。
自分の魂がどんな人に使われるか、まったく分からないままでいるよりは
ジュリアさん、良かったかもしれないけどさー・・・
ムラケンの言葉のせいもあって、権謀術数はりめぐらせる眞王に
いい印象いだけなくなっていってしまう(汗
あー、いやいや。どっちにしてもジュリアが亡くなることになってたなら、
少しでも安心してもらえればと眞王様は考えて・・・
――なんて言ったら、戦争で亡くなったすべての人に眞王様が声かけてることに
なるからやっぱ変か〜・・・
原作だったら、「亡くなるときに聞いた声」、だからこんな問題起きないのに・・・
マニメは、よっぽど眞王様とムラケンに仲たがいしてもらいたいらしい。
ところで・・・ユーリを時間移動させたのって、「過去」の眞王様?
ジュリアさんに、ジュリアさんの魂を次期魔王の魂にしたいって持ちかけて、
その後押しをするために、未来から きっと立派な魔王になっているであろう と、
ユーリをひっぱってきて会わせたの?
ムラケンの言葉だとそうなるわけだけど・・・眞王様には先見の明があるんだろうけど・・・
どっちか、てーと、
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ジュリアさんの魂を次期魔王としたいと持ちかけるも、(アーダルベルトが
ほだしになって)乗り気じゃないジュリアさん。
『どうしよーなー。ちゃんと受け入れてくれないと、魂がまんまるになって
くれない』と悩む眞王様。
と、そこに未来からユーリがやってきたっ!
彼が未来の魔王だよ、という未来の自分からのメッセージつきでっ!!(マテ
これはしめたと、ジュリアさんに「彼が次期魔王だ」と伝える眞王。
そして、次期魔王と会ったジュリアは自分の魂が彼のものになることを受け入れる。
時が経ち、ユーリが魔鏡を覗き込むのを視た眞王様は、
かつて(という言い方も変だが)未来の自分がしたように、
ユーリを過去に送り込む!
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って展開だったんじゃないかなー、なーんて。
ニワトリと卵どっちが先、的な問題になってきますがー。
目覚めたユーリに、ギュンターつきとばして駆け寄るヴォルフがステキでした。
そのあとすぐ、ユーリはコンラッドと見つめ合ってましたが・・・。
出番はヴォルフの方が多いのに・・・出番が少なくてもいろいろ
もっていってしまうコンラッド・・・。さすがというかなんというか・・・。
あ、そーだ。ほんのちょっとしか出てない過去ギュンターが
めちゃくちゃかっこよかったです。
現在バージョンとのギャップが・・・。
第五十三話「前略、ユーリ陛下」
ギュンターが、ユーリのそばを自ら離れるっ!
あ、ありえないっ!!!!!
国外視察なんて、ユーリがいないときにやればいいのに。
いつ異世界に帰ってしまうか分からない愛しの陛下のそばを
離れるなんて・・・。
ユーリに「国外視察にいく自分」を見せたかったのか・・・
いや、それこそありえない。ギュンターはそんなに黒くないですよね。うん。
国民と身近でいようとする有利の姿勢を、純粋に見習いたかった
だけなんですよね。
けど、自然界のピラミッド妨害して陛下の優しきお心(だっけ?)がどうのというのも・・・。
肉食べてるくせにー。
ギュンターがやっていた仕事が、本当はぜーんぶ陛下の仕事だった、ってのは
本当に本当ですか?
馬にほおずりはさすがに違うだろうけど・・・
書類はともかく、部屋にちらばった武器やトイレットペーパーはなにっ!?
あれをどうするのが魔王陛下のお仕事なのっ!?
ギュンターサイドのお話は・・・
山崎さんかっこいい〜v
蘭姉ちゃんと白鳥警部がそろったー。(ハイハイ
ギュンターって、つくづくユーリの前では活躍させてもらえない
人なのね・・・。
「正義」の文字を書く時にぎゅんぎゅん言ってるのは、
アドリブなんだろうなぁ・・・。
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