まるマ アニメ感想文
48話「逆襲、大シマロン!
49話「獅子と狼
50話「我が愛しきジュリア


 最近の管理人はヴォルフ第一主義なので、
お読みになる方はその点覚悟の上でお願いします。



第四十八話「逆襲、大シマロン!」

 すごい寝相で寝ちゃってるところとか、
 バナナボートに乗ったときの糸目とか、
 カオカオルンルンくん頭にのっけたところとか、
 ユーリともみあい始めたりとか(カオカオルンルンくん嫌がってるとき)、
 どのヴォルフもかわいくてたまりませんっ!!

 とまあ、妙な叫びからはじめてしまいましたが、
本来のこの話の主人公は、長男なのでしょうなぁ。
 身の危険を顧みず、魔族の将来のために、魔族に災いをもらたさんとする
人間の王を滅ぼそうと単身敵の網の中へ――

 あ、違う。「単身」じゃなかった。ヨザがいた。

 次男とヨザのコンビもいいけど、長男とヨザもいいよな〜、
と改めて思いました。(カップリングじゃないとですよっ!
 どうしてあの部屋の天井から剣が降ってくるのか、はじめ本気で
驚きました。いったいどんなからくり(笑)がっ!? て。
 お庭番がきっちり控えてたんですねー。
 死地と覚悟しおもむく土地に連れていき、重要な場面での
武器の受け渡しなんていう大役まかせてるんですから、
ヨザック、グウェンにかなり信頼されてますよっ!
 引き受けるヨザの方にも覚悟があるはずっ! (と、意気込んで主張してみる。)

 次男とヨザの方は、隊長と隊員、って関係もあるけど、
友達とか、対等って意識の方が強いと思うのです。
 長男の方になると、「あのダンヒーリー様が連れてきた男だ」ってことで
一目置いてる部分があるんじゃないかなー、と。
 あみぐるみ作ってるとか、かわいー面も知っちゃった今はともかく、
ルッテン村(だから違うって)で出会ったばかりの頃は、
「尊敬のまなざし〜」だったりして(いや、今も尊敬してると思いますがっ!
 こんなんだから、さいしょヨザ、グウェン派でユーリに冷たかったんですよ。
(と、そこまで話を巻き返してみる。場所も場所だし、製作スタッフ側にも意図が!?)

 ユーリがさらわれた――っ!
 コンラッドがそばにいるよう言ってたのに、みんなから離れちゃうから・・・。
 グウェン、ユーリがさらわれて「ばかなっ!」とか言ってましたが、
ユーリさらわれたの、これが初めてじゃないですよ・・・。
 なにせ、ユーリからはさらわれやすいオーラが・・・(ゴホゴホ



第四十九話「獅子と狼」

 狼といわれると、やっぱり、アーダルベルトより、コンラッドのような
気が・・・(イメージですから。イメージ。

 今回のお話は、しょっぱながすごく恥ずかしかったです。(笑
 あ、アーダルベルト、よくあんなタイミングよく寝言を・・・

 コンラッドとアーダルベルトって、実はすげー通じ合ってると思います!
 テレパシーできるくらいに(おいおい

 だって、あの、アーダルベルトが崖からユーリを投げ落として、
コンラッドが受け止める場面! 二人はどうやってコンタクトをとったというのですか?
 アーダルベルト、下にコンラッドいるのあれで見えてたの!?
 コンラッド、ユーリが降ってくるって音だけで分かったの!?
 こ、これはもう、ガ○ダムみたく、画面の端から端に電波はしって
二人が通じあったとしか・・・

 え? アーダルベルトはともかく、コンラッドはグランツのダンナではなく、
ユーリとつながってるから気づいて受け止めに走れた、と?

 シリアス――というか、木や石に体ぶつけたりとか、一歩間違えれば
相当危険であったろうあの受け止めるシーン。
 ・・・だけれど、二人の体が離れる前にヴォルフが来ていたら
どうなっていたことか・・・
 なんて、ちょっと期待してました〜(どこまでもヴォルフネタを求める奴
 やはり、それをやるのは雰囲気を壊すと思われたかありませんでしたね。


 コンラッドが自分を守ってくれたのは、自分の魂がジュリアさんのものだったから――
 ユーリのその誤解を、この話の間にちゃんと解決してもらえたのは
本当によかったです。
 コンラッドの裏切り(実は違うけど)で辛い思いをしまくったユーリに、
また何話にもわったて苦しんでもらいたくなかったので。

 いやー、けど、あの見つめあいのシーンには、ヴォルフといっしょになって
間で手をふりまわしてやりたい衝動してました。あはは〜。
(「名付け親と名付け子」と、思ってられなくなるんですもの――っ!)
 


第五十話「我が愛しきジュリア」

 何から語ればよいのやら・・・
 迷ったけれど、堂々とこのページの一番上にも書いちゃったことだし、
ヴォルフからっ!!

 人間の子供助けるために、炎飛び込んだとですよ――っ!!
 あの、人間嫌いだったわがままプーが・・・陛下のおかげで本当成長したな(ほろり。
 子供がどうの、って点では、グレタのおかげもあるかな。
 やはり彼も、かわいいもの好きの長男や、弟の世話をしていた次男の血が流れていると
いうことか・・・(って、それはあんま関係ない?

 でもって、ユーリが ヴォルフのために 魔王モード発動っ!
 ってのがまたうれしかったり♪
(元に戻った時、受け止めたのがコンで舌打ちしかけたことは大声で言うまい。)

 次、最初に書くかで迷ったのが、グウェンっ!
 さすがだっ! 子供の声に、まっさきに気づいたっ!!
(前話のガケの上(?)の音を聞きつけたコンラッドの耳なら、もっと早く
 気づいてそうなものですが・・・やはり、彼の耳はユーリに
 チャンネルがあっているということか・・・。そして、グウェンのチャンネルは
 「小さくて可愛いもの」にあっている)

 あんなかわいー包帯まで・・・。
 すっかり子供たちに人気ものだね。おめでとーっ!!

2005.9.24

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