まるマ アニメ感想文

32話「鍵をかけられた記憶
33話「激走!雪ゾリレース
34話「熱闘コロシアム!?
35話「雪降る大地
36話「さらばコンラッド



第三十二話 「鍵をかけられた記憶」

 刈りポニにリボンをv(爆笑)
 サラレギー王、無事だったんでしょうか・・・? 気になる。
 ジュニアの登場に不安を抱える身としては。

 素性を告白しあう村田と有利。
 ヴォルフが見たら、嫉妬に身をこがしそうな仲良しっぷりっ!

 って、ヴォルフ、船酔い治ったわけじゃなかったんだねっ!!(笑
 ユーリを助けられて気抜けたんだな〜。さすがっ。

 ギュンター、黒髪と分かったとたん態度かえすぎだよっ!!
 頭の下げ方と効果音も笑える!

 ヴォルフ、コンラッドに敗北宣言。
 いや、ユーリとコンラッドの仲を認める発言、が正確なんですが。
(ヴォルフが兄を認めた、というよりは、そっちに感じるですよ・・・)

 グウェンとギュンター、真面目な会話をしてればかっこいいのになぁ・・・
 「グウェンとギュンター」、というより、「ギュンター」一人か。

 コンラッドの腕を、鍵として使用できなくする儀式・・・
 ユーリが淋しげな表情をするのは予想の範疇として、
ヴォルフも瞳がうるうる・・・。はぁ・・・兄思いな弟くんとしての伏線が
張られてきただけありますなっ。

 最後に、予告を見て上げた叫びを・・・
 ちびヨザ、ちびコン――――――――――――--――――--――――--っ!!!!!
(管理人、ショ○だから・・・)



第三十三話 「激走!雪ゾリレース」

 冒頭、天下一武闘会についての説明。せっかくダカスコスがナレーションしてるんだから、
ここは一つ、「誰にしゃべってるんだ、ダカスコス?」と、
カメラ目線 のダカスコスにユーリがつっこみを入れるのがお約束ではないかと・・・っ!

 前回、予告を見たときから(正確に言うと、アニメが見れずにNHKのサイトで見れる
予告の映像を見たときから)すっごく気になっていた少年時代のコン&ヨザっ!!
 うあああ〜。二人ともすごくきれいな目だ〜。
 コンラッドは、キラキラの銀の虹彩。
 ヨザックは、綺麗に澄んだ水色の瞳。
 成長して目が細くなっちゃうと、あんまり分からないのだけれど、少年時代の
ぱっちりとした瞳だと、もう・・・vvv
 あんなちょっとの登場でも、十分堪能させて頂きました!

 かわいいつながりで、くまさん帽子のユーリとヴォルフ。
 くまはちの回では幻となった帽子が、こんなところで・・・vvv
「ぼくとおそろいだぞ。うれしいだろ!」
 そう言うヴォルフがうれしそうですねっ!(笑。かわいー。

「にあわねーっ!」と思わず叫んでしまったのが、白馬をかるマキシーン・・・
 王子様ってガラでもないっしょが、カリポニ・・・
(「白馬→王子」の発想もどうかと・・・)
 乗り物を引かせる動物については、他の参加者も何を考えているんだか・・・
 自分が使う動物の習性くらい知った上で選べよ〜。棄権だらけじゃないか〜。
 はっ! それともこれは、大シマロンの罠っ!?
    競技内容を知らなかった参加者たちは、ソリ用の動物など用意していないと
   頭を抱える。と、そこへ、ダフ屋のごとく、足元を見てたか〜い値段で
   動物(スナグマやゴアラ)を売りつけてくる商人がっ!!
    他に手もなく動物を買う各地区代表の選手だが、結果はご覧の通り。
    動物を売りつけた商人は、大シマロン上層部とつながっていたのだ。
   試合の妨害にもなるし、動物を売って金ももうかり一石二鳥っ!
    ああ、さすがだね、ベラ・・・。

 でもって、最後・・・
 あの人がーっ! あの人が〜〜――――っ!!
「ユーリ・・・」って、
 キャーっ!!!!!

 あ、ああ・・・最近(原作の「やがてマ」を読んだ後あたりから)めっきりヴォルユ思考に
なったとばかり思っていたのですが・・・きっちり次男の登場にぶっこわれてました。
 ビデオで一日二本ペースで見ていたので、次男の不在を大して長く感じなかったけれど、
リアルタイムで見ていた方は(特に原作を読んでいない方は)
どうなることかと待ち遠しかったのだろうなぁ・・・。



第三十四話 「熱闘コロシアム!?」

 わがままプー、ギュンターに不穏分子がられる。
 ヴォルフだって成長してるんだぞっ! もっと信じてやってください、ギュン閣下ーっ!!
    ・・・ギュンター、コンラッドの教師はしていたらしいけど、
   ヴォルフとはどうだったんでしょうか・・・?

 アーダルベルト、「ユーリアンテナ」生えてきたもよう。
 このアンテナを持っていると、ユーリの居場所を知らず知らず探知して
近くに寄っていってしまうのですっ。

 ユーリの人形を作っているグレタが微笑ましくてたまりません。
 ・・・あのオキク人形とユーリ人形、3月のトプ絵にしたい誘惑が・・・
 眞魔国的おひなさまv

 注目のテンカブ本戦第一回戦! ヴォルフをとめようとするユーリとの掛け合いは
原作に比べるとちょっと物足りなかったのですが、
法力酔いであの腕前・・・ヴォルフ素敵だ〜〜vvv

 アーダルベルトに対して、
 魔族を裏切ることだけはやってはいけないと言うヨザック。
 ・・・これって、コンラッドのこともヨザックはそう言うだろう、っていう
伏線になってるんでしょうか・・・?

 ムラケン的ジェスチャー、何がどうなってるのか気になってたまりませんっ!

 最後は美熟女戦士でED突入っすか――――――っ!!!!!(爆笑)



第三十五話 「雪降る大地」

 出タ――っ! しょっぱなから、アップでターっ!!!!!

 ついに、ついにシマロン軍服次男がユーリの前に・・・
 うーん。白い上着の方がよかったのになー。
 あんな地味に地味を重ねたような軍服ときめきませんから(何の話だ!?)

 果たして言うのかどうか、当初気になっていた問題のセリフ。
「あなたを 抱いた 腕ではないですが」
 言ったーっ! マジ言ってた――っ!!
 一部の人たちにはバリバリ独特の反応をさせることで有名なこのセリフがっ!!
 や、やるな、NHKっ!(謎)

 ヨザックに、コンラッドは3人目だと告げられ、
コンラッド自身が、敵にまわったことを認める。
 ユーリ、すごく悲しそうな表情で、「本気なんだな・・・」
 こ、このユーリに落ちない(は!?)なんて、どうかしてるぞ、コンラッド――っ!

 ぬるい戦いに業を煮やしたアーダルベルトの乱入。
 ダグハウト(違)に右往左往するコンラッドは、非常に情けなく見えました・・・。

 右往左往なコンラッドが閉じ込められてしまったところで、ユーリに切りかかる
アーダルベルト。
 うわーい。よけてるの、ユーリじゃなくてモルギフだよー。
    ここのユーリの表情、乙女 に見えてしょうがありませんでした・・・

 ユーリに剣を振り下ろすアーダルベルトに、コンラッド、
原作にはない 大問題発言 っ!!

「ジュリアを殺す気か!?」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ユーリをジュリアさん扱いするような発言は、やーめーて−――−−っ

「アーダルベルトを止めるためだった」と言われれば納得しないことも
ないんですがね・・・。
 はぁ〜。
 原作より、ユーリの受けた衝撃が大きくなったことは
間違いないのではないかと・・・。

 自分の魂の秘密を知ったユーリ。衝撃を受けたままEDへ・・・



第三十六話 「さらばコンラッド」

 ・・・コンラッド、抹殺計画発動できるもんならしてみたい。
 と、いうくらい、コンラッドに怒りが込み上げてまいりました。

 ずるいっ! ずるいよ、コンラッドっ!!
 敵陣にいながら、あんなにユーリに思われているだなんてっ!
(おーい。なんか方向おかしいよ〜)

 小説の方が、文章での心理描写は詳しいわけですが、
アニメでは、ユーリの辛そうな表情と声に・・・あうあう。
 ヴォルフラムの動揺もはっきり伝わってきます。
 こ、この二人をどうこうする(心理的に)だなんて・・・
 許すマジ、コンラッドーっ!!!!!

 ユーリの地球への帰還は、絶望の中で・・・。
 原作じゃぁ、そこだけを見れば明るい帰還だったのに・・・しくしくしくしく。


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