火波 蘭 カナミ ラン  ・髪、目=赤
12.とりあわない  < 「表情に関する100のお題」より
「見合いだ婚約だ結婚だ!? 冗談じゃないわよ!
 あととりがほしいなら婿のつかない養子にして。私は家出て好きなところに嫁にでるからっ」

表情お題より>12.とりあわない
「見合いだ婚約だ結婚だ!? 冗談じゃないわよ!
 あととりがほしいなら婿のつかない養子にして。私は家出て好きなところに嫁にでるからっ」
お嬢様にありがちな・・・? 九星学院中等部、3年。生徒会役員。

スポーツメーカーの社長令嬢。
自身も運動が得意で、男子相手でも全くひけをとらない。
男子生徒はもちろん、女子生徒にかなりの人気で、
生徒会役員でやった劇では要望多数で男役。

正直、本人は不本意。女役できれいな衣装を着、天波に見てもらいたかった。
天波に優しくされる冥波を見て、嫉妬するうちの一人。
陰口なんてのはサイテーだと思っているので
口には出さないが、正直ムカムカしている。

小さいころは、「かっこいい男になりたい」と本気で思っており、
格好も言動も、まんま男(しかもキザ)だった。
「当時偶然出会っていた生徒会の後輩にほれられていた」ことは、
今や「隠しとおさなければならない過去」である。

女の子に紳士(笑)なのは健在で、
女子を平気で傷つける態度をとる水波とよく対立する。

※ちなみに、こうして「〜波」性の人たちが親子二世代で生徒会についているにもかかわらず、
 天下一品学園編の本編で生徒たちがそのことを話題にしないのは、
 九星学院に「個人の能力主義」で、「親の七光りをよしとしない」風潮があるからである。
「生徒会役員のみなさんが、親の話を持ち出されて気分を害さないようにしている」のである。

 学校を離れた各ご家庭内では、子供から現生徒会の話を聞いた親たちが、
こんなこと、あんなことを言っているのではないかと・・・
母親A「はぁ・・・これが天波先輩(←広平のこと)の息子さん?
 やっぱり素敵ねぇ」
母親B「え? パソコンの名前が海波?? 海波先生が作られたのかしら・・・?」
父親C「冥波さん、とっつきにくい雰囲気ではあったんだけどさ、それは
 キレイだからっていうか、神秘的っていうか・・・あ、母さんにはないしょだぞ。
 この子もやっぱりキレイだねぇ・・・え? 男の子なの!?」
父親D「火波先輩、きれいだし、そりゃもうかっこ良かったんだぞー。
 娘じゃなかったのは残ね・・・ゴホゴホ。あー、息子さんっていうのもやっぱり
 かっこいいんだろ?
 ・・・え? そんなことないって、そんなきっぱり言うほど? 意外だなぁ」

< 誕生日 >
 未定

< 家族 >
 未定


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