水波 美晴 ミズナミ ミハル 髪、目=水色
13.気遣う < 「表情に関する100のお題」より
「おい、おまえ、大丈夫か・・・?」
この人は、「人」の心配なんかしない人。

人付き合いが大嫌いで、特に、好意をよせてくる女に腹が立つ。
「好意」というのは奴らの自称にすぎず、あれは「害意」だ、と思っている。
恋文の山をためて、全校生徒の注目を集める中校庭で燃やす、
なんてパフォーマンスまでした。
そうした態度のために火波と対立することが多く、
たいがいは天波が仲裁に入って場を収める。
なぜか天波が苦手。「なぜか」であることがさらに気に入らない。
好きなのは1人で写真をとること。
休みの日などは、山奥にまで写真を撮りに行く。
九星学院の敷地内にも森があるので、昼休みなど
人の喧騒を避けて写真を撮りに行くことがある。
ただし、学校にいるときは、
「シャッター音をききつけて」ちょっかいをかけにやって来る
とんでもない耳の奴がいるので、あまり落ち着いて写真をとれない。
その、とんでもない奴こと木波が、
勝手に水波の写真を雑誌に送り、入選、
いくばくかの賞金も受け取ったことで、
「これで食べていけるなら、それほど都合のいいことはない」
(↑山奥にこもって、人に会わずに写真だけとって生活できる)
と、卒業後の進路をあっさり決めた。
※ちなみに、
美晴は「妻のことは大事だけど子供のことはそうじゃない」父親で、
秘境の絶景を撮るために世界をめぐる冒険写真家になったため、
父と子供たちの会話はほとんどなく、
父息子、二代にわたって木波姓に取り憑かれて(爆)しまったことを
お互いに知らない・・・。
< 誕生日 >
未定
< 家族 >
未定。美晴の性格形成に関わってる可能性有。
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