海波 飛沫 カイナミ シブキ ・髪、目＝緑がかった青
10.企む ＜ 「表情に関する100のお題」より
「・・・なぁ、広平君。先生、ちょ〜っといいこと思いついたんやけど、聞いてもらえるかな？」
九星学院中等部の特別教師。生徒会顧問。実家は漁師のプログラマー。
大酒飲みで、酔うほどに華麗なキーボードさばきを披露する。
・・・と、本人は主張している。
「水のように」飲めちゃう人なので、「酔う」ほど「飲める」ことはめったにない。
（彼の地元は、そんな人ばっからしい）
「特別教師」になったのは、九星学院創設者の家系、天波家の要請。
よくは分からないが、
「天波広平が在籍中の三年間は少なくとも務めてほしい」という条件で、
給料も良かったし、女子生徒のお相手できるのも楽しいかな〜、と引き受けた。
任期があけたら、実家に帰って漁師を継ぐ予定。
だったが、女子に騒がれるのが楽しいので、やっぱ広平が卒業してからも
務めちゃおうかな〜、なんて考えている今日この頃。
態度は軽いが、口は固い。
広平によく色々な話を聞かされるが、口外することなく自身の胸にとどめている。
広平が嫌がるのを知っていて、わざと「広平」と呼ぶ。
＜ 誕生日 ＞
未定
＜ 家族 ＞
未定
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