< 今回の扉絵 > 頭上に曲刀かかげたユーリ。後ろに、ヴォルフ、コンラッド。 本編ではマダムなヴォルフだけれど、扉絵では、前回の扉絵に続きユーリとおそろい♪ < 今回のお話 > 氷山にぶつかったと慌てるユーリ。ヴォルフの手を引き脱出を促すところへ 血相を変えたコンラッドが駆け込み、氷山ではなく海賊だと告げる。 乗客たちも剣を振るうが、海賊たちに降伏させられてしまう。 少女ベアトリスの絶望の言葉が、ユーリの脳を揺さぶった。 < 感想 > ユーリの制止を振り切り、隠れていた洋服ダンスから 剣を手に飛び出すヴォルフラム! そして―― 船上に場面転換しちゃったら、ヴォルフがあっさり打ち伏せられた みたいじゃ〜んっ!!(涙 くっ。ここが削られたか・・・。 と、悔しがるヴォルフファン。 コンラッドたち船上組の戦いなんか、原作でも描かれていないわけですが・・・ やっぱ、子供や女性を盾にされて手を出せなくなった、ってところかなぁ。 「陛下さえ無事なら――」って、死に急ぎぎみのコンラッドを グリ江ちゃんが止めてたりとか〜。 まだ陛下を認めてないヨザックとしては、親友の行動が納得できなくて、 「あの坊ちゃんなら、見目がいいから殺されることはない、 機をうかがって脱出するときのために体力はとっておけ」とか説得して、 「違う場所」に行っちゃいそうなのを止めてくれるのだ!! それにしても・・・ 白黒1ページ目でコンラッドが「よかった無事で」と言ったあとに、 「弟に何かされませんでしたかっ!?」とか、付け足したくなる頭を どうにかしたい・・・(死 ↑日々、ネタ探し。 < 今月のシンニチ > 帯に応募券がいっぱいついてるコミックの話、 PS2の話、陛下誕生記念サイン会の話。 ―――― 完 ――――
2006.7.30.Sun...
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