まるマ アニメ感想文
63話「対決! マ王VSコッヒー軍団
64話「雪ギュンター再び
65話「白銀を往く者



第63話「対決! マ王VSコッヒー軍団」

 いっそクマハチも出してほしかった(笑

 ユーリが眞魔国に住む魔族(人間もだけど)だけでなく、
動物や他の種族からも認められましたよ、とゆー話。

 エルがコッヒーにつかまっていても動じない両親に
さいしょびっくりしましたが、
コッヒーと通じ合えるエルにとっては日常茶飯事だったんですね、きっと。
 そう思っていたら、いつもと様子が違い、つれさられてしまった、と。

 大量発生したコッヒーは、まるでイナゴのようでした・・・。

 今回ポイント(?)高かったのはグウェンっ!!
「ユーリ!」「陛下!」「ぼっちゃん!」と、みんながワタワタしてる中、
一人何かを分かっていて「まだだ」。
「奴には奴のやり方がある。我々はそれに従おう。
 いや、従うしかないのだ」
 いまや、ユーリに全幅の信頼を口にする長男。(あきらめ、じゃないよね(汗

 コッヒーを叩き落す上様を見るのは、ちょっとばかり悲しかった。
 町に出たコッヒーを捕獲してるとき、こわすなよ! と言ってたユーリが
そうなっちゃったと思うとねぇ・・・。

 直るけど。手品で(笑

< 次回予告 >
 じゅ、ジュリアさんが木の上――――――っ!!!!!




第64話「雪ギュンター再び」

 今回は、ゲストキャラが多かったためか中身が濃く感じて
楽しかったです♪

 いや、正直に申しましょう。

    ヴォルフとユーリの接触が多かったから喜んでます!

 フリンさんと「末永いおつきあい」を約束するユーリに、
無言でツカツカと歩み寄り、足を 踏みっ!!

 お菊ギュンターのアイ光線からユーリを守るために 押し倒しっ!!

 爆発が起こり、何事かと驚くユーリの肩に「待て」というように
手を置き、視線をあわせ、前に出るっ!!

(この場面を数度巻き戻して見ていたアホ)

 ヴォルフとコンラッドが並んで剣かまえてる絵とかも
好きですvvv
 陛下を守るツートップ!

 いや、もちろん、純粋にお菊ギュンターもおもしろかったですよ!!
 雪ギュンターに向かって「やめなさい! 私の体――っ!!」というように
「私の体――っ!」連発してるのとか(笑
 ヴォルフラムに不気味がられるお菊をかばい、すぐ戻れるとなぐさめてくれる
お優しい陛下・・・v
 陛下の膝の上にちょこんと抱かれてるお菊はさぞや幸せだった
ことでしょう。

   リンジー君がいれば、もっとおもしろいことになってたかも
   しれないのにっ!!(笑
  (まじめな話・・・実際そうなったら、たぶん、お話になってません)

 ・・・と、こうやって印象強かったところから書いてくと
ジュリアさんのこと書かずに終わっちゃいそうなんだよね・・・。
 ジュリアさんのことが話題になっている間、コンラッド、まばたきしまくり(笑
 へ、陛下、コンラッドといっしょにウィンコットに遊びに行きたいだなんて・・・
ぜったい、ヴォルフもいっしょに行くと言い張りますよ――っ!

 うわさに聞く、ヒツジに乗った陛下は・・・
 Gを連想せずにいられませんでした。(汗

< 予告 >
「ヨザック、お前もか」とコンラッドに言われると、
ギャグっぽいものを連想してしまう・・・(滝汗




第65話「白銀を往く者」

 でう・・・ド、ドシリアス・・・
 絵も全体の雰囲気も、前編にわたって・・・

ヴォルフラムの「ぼくは愛のために命尽きよう!!」除く。

 う、浮きすぎだ。浮きすぎだよ、あれ(苦笑
 ヴォルフラムがどれだけユーリを思っているかは、
よーく分かったけど。

 信じることと愛することは、次元が違うのね・・・。


 瘴気にやられ、いっしょにいる相手を信じられなくなってしまった
お三方ですが・・・
 瘴気の存在を知っていて、「相手が瘴気にやられているのかも」
と思えるところが、ちょっと免罪符かも、と思ってしまったり・・・。

 普段は信頼しているけれど、今は瘴気にやられて、自分に危害を
加えるかもしれない。

 つまりは、薬草を持って帰れば「普段の信頼する相手」に戻るわけで、
瘴気の存在を知らずに、頭から人を信用できなくなったサングリアさんは、
一番不安だったろうな、と。


「薬草が手に入れば元に戻る」と分かっているからこそ、
ヨザもコンラッドを助けることができたんじゃ・・・

 とかねっ! すっごい、イヤ〜な、ことまで考えてしまったんですよねっ!!
 そんなことないよねっ!
 瘴気のことを知らないまま瘴気にやられていても、ヨザはコンラッドの腕を
つかんだよねっ!!

 最後の二人のやりとり大好きですっ!!


 ヴォルフはね、瘴気のことを知らないまま瘴気にやられても、
「ユーリに殺されてもかまわない!」と叫ぶと思います。間違いなく。


2006.3.1.Wed...

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