12話「愛と宿命の鎖」 13話「花嫁と有利とグウェンダル」 14話「有利、重労働す」 15話「砂漠に降る雨」 |
グウェン、大活躍っ!! って、見る前から知ってたんですけどね。 とういうか、知っているだけに楽しみでした。 原作じゃぁ、2巻でグウェンのかわいいもの好きを知って印象が変わり、 3巻で初めて「かっこいい!」と思い・・・ その時までグウェンが戦うシーンってなかったから。原作。 そんなわけで、「グウェン♪ グウェン♪」と見る前から楽しみにしていた この話・・・ あああああああああああああああああ! ベタぼれしちゃうじゃないか――っ!! ユーリと鎖でつながったまま、片手一本で立ち回ったり、 ユーリを庇って打たれたり(これはユーリもグウェン庇ってしたけど) キーホルダーを拾った、なんてごまかしちゃって〜。クスッ 法石に苦しみながら、ユーリの元に歩いていったり・・・ グウェン、本当苦しそうだよ〜・・・あうあう。 ただ、捕まって護送されるときに笑うところは、「苦笑」って感じで、 もっと穏やかな微笑みを想像していた自分としては、少し残念でした。 グウェンらしい、っていえばそうだけど。うん。 あと、「かっこいい―――っ!」と思ったのが、久々登場の 魔王モードユーリっ!! 声が、声がね、もう・・・ 普段のユーリの高い声とは違う、抑えたあの低い御声は 一言きいただけで、グッと・・・ しっかし、あの巨人・・・きょ、きょしんへー? ユーリ、ナウシカの影響ですか!? かわいかったのはヴォルフ〜。 原作で大うけした「じゃり」が、ついに聞けましたっ!! 女役・・・いや、けどあの世界、男同士でも珍しくないなら 別に女役ってわけでも・・・それとも、男同士が珍しくないのは、魔族の世界でのこと? 教えて、ギュンターっ! ヴォルフのセリフには、原作にない「コンラッドと昔の仲良しっぷりを思わせる発言」が またあったのがうれしかった〜♪ 僕に教えた時みたいに、ユーリにも剣を教えろ、って言ったやつ。 ・・・ヴォルフ、あなたの剣術がワンパターンなのは、 応用編に進む前に兄の出自を知って疎遠になってしまったからなのか・・・ 法石の影響をうけて気持ち悪そうなヴォルフを見て、 つわり・・・ と思った大バカ。(誰の子だよ!? 男が産めるかよ!? ジルタもかわいかった――っ! よく笑う子だ♪ ・・・かわいかったんだけどな、ジルタ。 この一連の話の最終話となる15話、感動の再会シーンだというのに なんだかベツジン・・・げほごほ。 とか思ってたら、ニコラもなんか・・・べほがほ。 さ、作画のことはまぁ、おいておいて、ストーリーの感想に戻ります。 なんだか、キャラ語りっぽくなってきたので、そんな調子で次はコンラッドに 細かいツッコミを。 彼が、ユーリを馬から落としそうになるようなことをするもんか――――っ! 一瞬の場面の細かいことなんすが・・・ 馬から落ちそうになるユーリ、絵的には面白いかもしれないが・・・ 大方針(コンラッドはユーリを何よりも大切にしている)に反しますっ!! 次にギュンター・・・ かっぱ――――――――――――――――――――っ! 惜しむらくは「眞魔国大研究」なる特番で、すでに見ていたがために 衝撃が半減してしまったことなり。 次にユーリ! 笛吹いてるときのポーズ、爆笑したよ・・・ ガニマタで、あの揺れ方・・・へ、陛下――――っ!!!!(ばたり←精神疲労 原作どーりでうれしかったのが、つかまって護送される時の グウェンとの会話!。 「おれがどうしようもなく間違った判断しちゃったら、そんときは……」 「止めてくれるだろ?」 原作でめっちゃ好きな場面だったのですよ、ここーっ! ここでグウェン笑うし(それが想像と違った云々は既に書いた通りだけど) このセリフ言ってるときの、ユーリの表情、良かった――っ!!!!!vvv 魔王モードユーリをグウェンが止める、というのにもつながってくる セリフだし、欠かすわけにはいかなかったでしょうね。うんうん。 全体的に見て、原作より分かりやすくなっていて好印象でした。 じいちゃんとジルタ、悪人にされなかったしね・・・ 最後に、眞魔国に戻ってきてからの場面について。 濡れ陛下――っ!!!!!vvvvv(アホ
地球に帰らないと取り乱すユーリに、 きつい言葉を浴びせるヴォルフ・・・ ヴォルフはユーリにいて欲しいからそう言うんだろうけれど、 ユーリにはきついよな、うん・・・。 コンラッドとベンチで話をする場面は、原作にはないものでした。 (ヴォルフとの風呂場のシーンで、そのまま3巻終わっちゃうから) グウェンをお見舞いするシーンも。 ギーゼラさん、しっかり顔出ししてますね。 ベッドのグウェンを見て、 病気のおとっつあんだ・・・ なーんて呟いてしまったり。ははは〜。 そして・・・ 「ねこちゃんだ」 ×2っ!!!!! あはははっははっ! 小声でぼそっと早口に。 や、やはり大声で言うのははばかれるのですか、兄上っ!? そして、最後の最後、ギュンター・・・ だめだよ、この人に 陛下が吹いた 笛なんか預けちゃっ! 間接狙うに違いないっ!!!!! (ご、ごめんなさい。私の中のギュンターはこんな人だ・・・ コンラッドはかまわないだろうけどね。 「本人」さえ、自分のものしてればいいんだから〜。 と、腹黒次男的なことを言っておしまい。 |