大好きだった兄を嫌わなければならないと苦しむ三男、
覚悟しきれていなかった自分に気づき、自嘲する次男、
二人に気づきながら、目をそむけて、魔族のために道を進む長男。
トップ絵に使用。
大好きだったちっちゃい兄上が人間の仲間だったと知り、
「あいつを嫌わなきゃいけないんだ!」と自分に言い聞かせて苦しむ三男。
覚悟していたはずなのに……覚悟、しきれてなかったんだなと気付き
自嘲する次男。
そんな二人に気づきながら、魔族としての体面を保つため、 十貴族としての務めを果たすため、目をそらして進んでいく長男。

・・・という、ぜったい文章で書かなきゃ伝わらないであろうバックストーリーをもった絵。
当サイトの漫画でいうと、 『1、2、3』、p15あたりになります。
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