※管理人は、好きなキャラクターをまったく別の作品のキャラクターにあてはめて遊ぶのが大好きです。 今回は、家族構成が似てることから 強引に とある 中世(鎌倉・室町)に書かれた物語にマキャラをあてはめてみました。

まるマで『苔の衣』

ユーリ→苔衣の中納言。
 容貌がよく、 諸芸にも優れた評判の貴公子。西院の姫君に恋するが、彼女が帝のものになると聞き思い悩むことに・・・

ヴォルフラム→西院の姫君。
 帝も熱心にプロポーズする、評判の美少女。(上に兄が2人いる、ってコトで思い至ったモノ)

グウェンダル→宰相の中将。
 西院の姫君の上の兄。苔衣の中納言と仲がいい。

コンラッド→弟の中将。
 西院の姫君の下の兄。帝と仲がよく、西院の姫君への文をよく預かった。


< 『苔の衣』はこんな話(すべて、ではないですが) >
※本当は、物語中で昇進して「中納言」じゃなくなるんですが、  分かりづらくなるので「中納言」で通します。

 西院の姫君を思い焦がれるあまり、病気になってしまった苔衣の中納言。
 そのことを知ったまわりの協力により、 西院の姫君は、帝ではなく苔衣の中納言と結婚することに。

 一男一女をもうけ、幸せに暮らしていた二人だが、 母亡きあとずっと大切にしてくれていた父親の死や、 苔衣の中納言が院の娘と結婚する(一夫多妻当たり前、の時代なので) と聞いたことやで病に臥した西院の姫君は、 ついに命を落としてしまう。

 もともと彼女以外と結婚するつもりのなかった苔衣の中納言は、 彼女の一周忌を終えると、山へ入り、出家してしまったのでした。

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ヴォルフラム「どうしてぼくが女役をやらなきゃならないんだっ!」
有利「おれだってヤだよ。こんなのでまで男と結婚て・・・」
ヴォルフラム「なんだと〜〜っ!」
有利「ぐ、ぐるじ・・・なんで怒るんだよ!?」
勝利「ゆーちゃんは、絶対お嫁になんか出さないからな!」
有利「何の話だ、勝利!?」

コンラッド「長男は、宮の中納言の姫君という人と
   結婚しているんだって。これはやっぱりアニシナが・・・」
グウェンダル「その名前を出すなっ!(汗」
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